2013年8月21日 (水)

醒ヶ井の梅花藻

今年の夏はとにかく暑い!

度を越している
焼けつく
家の中はサウナ状態

二階など毎日37度だ
窓を開けても熱風がひどい

毎日バテバテで何もやる気がしない
仕事の人は外に出ただけで汗だく

日中はほとんど外出せず
クーラーかけてひっそり暮らす日々だ

で、久し振りにドライブ!

最近、ごぶさたの滋賀県!
でも、岐阜県にごく近い
米原市の醒ヶ井にゴー

目的はバイカモ!

そう、あの梅花藻です

JR東海道線、醒ヶ井駅からでも
歩いてすぐあります

マイカーは駅前の「醒ヶ井水の駅」の
無料駐車場に置いて歩く

国道21号線のひとつ南を通る街道
中山道、醒ヶ井宿
暑い日中で、地元の人は誰もいません
ひっそりしてます
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宿場のド真ん中を流れる地蔵川
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石橋を渡って進みます
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観光客もチラホラ
このくそ暑いのに元気ですね
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歩いているのは、中高年のリタイヤ組
それもなかよし夫婦が多い
大型カメラなんか首にかけて
芸術写真でもと張り切るんですよね
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川の中に生えている水草の一団
これが…
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そう、梅花藻です
とっても小さな白い花です
水中でも咲いてるので水中花ですね
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地元でも大切に守っています
それにこの川は生活の一部なんです
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例えば、この小さな水車
クルクル気持ちよく回ってます

観光用かもしれませんが
実は里芋の皮むきに使うんです

私の地域でも昔はよく見かけました
これが気持ち良いほど
キレイに皮がむけちゃいます
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で、こんな看板もあります
左が醒井タケルくん
右がおむすび忠太

ヤマトタケル
番場の忠太郎、の二人です

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加茂神社の横にある
ヤマトタケルの像

居醒の清水で顔を洗って
正気を取り戻したという
古代の伊吹山伝説
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この岩からこんこんと水が湧き出ています
澄み切った山の地下水で水量豊かです
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ちょっと水に手を突っ込んでみました
ヒヤー、チメタイ!

すごく気持ちイイ!
顔、首をなでると冷気サワヤカだ

ラムネやスイカが冷やしてありましたが
冷蔵庫で冷やしたのとは違うんだ

自然のほどほどの冷たさ
これがいい

水は生き物万物の源だ
西濃地方では最近雨がほとんど降ってない

木々や野菜が萎びてきている
でも、渇水までには至っていない

揖斐川も大丈夫そうだ

でも、水はやっぱり大切だよな
この頃、野菜に水かけが日課になってる

人間もちょっと枯れ気味だ

で、今日はほんの少し潤った気分だった

2012年7月29日 (日)

馬籠の印象

ここんとこ暑い毎日が続く

岐阜県でも特に多治見市や
揖斐川町がいつも
むちゃ暑にランクインする

熱中症で死亡!の記事

高齢者が特に多い

クーラーがたとえあっても
使わない人がけっこういる

あの、冷え方が好きじゃない
という理由もあるようだ

先日、久し振りに馬籠に出かけた
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中津川市街から
大型トラックが行き交う国道19号をはずれて
曲がりくねった山道を登ると

こんな山村風景がまず目に入る

何にもないけど我を忘れてしばし見とれる

日本の原風景だ

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馬籠宿は何故か急峻な坂に沿って宿場がつくられた

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街道沿いに流れる水路には
冷たい水が勢いよく飛び跳ねている
両手ですくうと何とも言えぬ快感

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ちょっと疲れたら一休み
名物五平餅にラムネもいいかも

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ゴットンゴットン、水車の回る音
ゆったりした時を刻む

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時代がかった表戸
障子戸を入ればひんやりした土間

旅人はわらじを脱いで足を洗う
今夜はこの宿で一泊か

そんなイメージが湧きおこる
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さりげない装飾で旅人をもてなす

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昔のモノがここではまだまだ生きている

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馬籠の中心にある島崎藤村記念館
藤村フアンはここでじっくり鑑賞してもいい

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昔ながらの手作り工芸品が
歩く人の足を止める

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売り物か飾りかの判別もつかない
不思議な取り合わせ

山の生活スタイルが分かる
自給自足を基本とした
その土地に生きる覚悟が見える

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街道筋は江戸や京の動きが旅人により
いち早く伝わった

それだけに厳しい取り締まりもあった
「夜明け前」の世界
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見晴らしの良い展望台から恵那山が見える

心地よい自然の風が吹いてくる
「ああ 涼しいなぁ」

これこそ天然クーラーだ
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美濃を通る中山道は
私にとって身近な存在なのだ

恵那・中津川といった、いわゆる東濃の
中山道は色彩が濃いような気がする

一方、赤坂・垂井といった西美濃を通る
中山道は淡白な印象を受ける

うまく表現できないが
この違いは一体何だろう

壬申の乱以来騒乱に明け暮れた西美濃

家を焼かれ兵火に逃げ回り
いつの時代も翻弄された
故にか郷土に根を置くことが困難だった

それに比べ東濃はずいぶん山深い
木曽路の自然の厳しさ、
そして閉ざされた山村での生活、
「夜明け前」に見られる自由への想い

象徴的に存在するのが
西美濃の伊吹山
東美濃の恵那山だ

馬籠の高台からは恵那山も
伊吹山も見えるという

昔の旅人は、どんな印象をもったでしょうか






















2010年10月28日 (木)

シナノスイートに誘われて

この季節になると
あのシナノスイートという林檎が恋しくなる

昨年、10月末に南信州に出かけた
でも、ちょっと遅かった

シナノスイートは終了して
サンふじに変わっていたんだ

で、今年は少し早く行くことにした

別に「りんご狩り」をするつもりはない
単なる「買い出しツアー」のようなものだ

朝8時半ごろ、大垣ICに入り
恵那SAで休憩し
恵那山トンネルも無事通り抜けて
南信州・松川ICに着いたのは
10時半ごろだった

平日の中央道は、
全体的に交通量は少なめだ

ただ、トラックなど営業用の大型が
バンバン飛ばしているのと
必ずどこかで道路工事をやっているので
気をつけなきゃならない

うっかりすると、
車線規制で
渋滞したりして
こんなはずじゃなかった
なんてイライラすることもあるからね

ま、今回は
天気も曇りから雨の予報がでていたので
ちょっと車も控え目だったこともあるかな

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まずは、まつかわ温泉・清流苑で
お風呂にゆっくりつかる

天然温泉、ワインロゼの薬湯、
ラジウム風呂、ジェットバス、シルク湯
などいろいろある
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陽も射してきた
露天風呂から南アルプスが眺望できる

レストランで早めの軽い昼食

売店を見に行く

オ!
ありましたよ
シナノスイートの箱詰めが!

躊躇することなく「これください!」

松川町は、とにかくフルーツ王国だ
くだもの狩りできる農園が58もある

6月のさくらんぼから始まって
ブルーベリー、幸水・豊水などの梨
ブドウ(巨峰)、ラ・フランス、
特にりんごは、
つがる、紅玉、シナノスイート、王林、
シナノゴールド、フジと種類が多く
12月までやっているようだ

だから松川町はどこを走っても
果樹園ばかりだ
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車を止めて、写真を撮る
大きな林檎が一杯ぶら下がっている

種類は分らないが
甘酸っぱい香りがただよってくる
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青いリンゴもあるぞ!
王林かな?
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途中、ある農園に止めた
即売所ではりんごが並んでいる

シナノスイートだ
これはちょっと小ぶりで
少しきずもあったりして6個で300円
安~い!

試食してみた
甘くてシャキシャキだ

家で食べるのなら十分だ

ラ・フランスもあったので買ってしまう
これはまだ固い

さあ、いちおう目的はOKだ
ちょっと飯田市街へ寄り道しよう

お気に入りは
飯田市美術博物館だ
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今回の特別展は「獅子舞」だ

なんで獅子舞?なんだ

「第13回全国獅子舞フェスティバル・飯田市
開催記念特別展」と看板にあります
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中に入りますと
獅子頭がたくさん展示してあります
そして獅子舞のルーツ、歴史、
ビデオ映像もされといます

解説を読みますと
伊那谷地方は
獅子舞が盛んで種類も多く
現在までその文化が引き継がれ
春の到来を告げる風物詩となっている
と、いうことなんだそうです
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               (獅子舞の実物)

西美濃地方、特に大垣周辺では
獅子舞文化はほとんどないのではないか

私が知らないだけかもしれませんが…


例えば、お正月に家々を獅子舞がやってきて
踊るとかなんとか

あまり聞いたことありませんね

ちょっとさみしいな

伊勢神宮からの「太神楽獅子」というのは
滋賀県で見たように思いますが

伊那谷の獅子舞のルーツは
天台宗・瑠璃寺にあるそうです

文殊菩薩を乗せているのが獅子なんです

踊りや祭りの意味合いなんて
あまり考えずに見て楽しんでいますが
いろいろ調べてみると
なかなか奥深いですね
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              (獅子舞の展示写真)

先日の岐阜市歴史博物館での
「洛中洛外図屏風」展でもそうですが
ちょっとしたキッカケ、偶然が
大きな別の世界へと導いてくれる

人間の営みや思いは
昔も今もそれほど変わっていないんだな
と、いうことが解ったりする

奈良、京といった都から
遠く離れ多くの山々を越えて
伊那谷にはるか昔伝えられた

それぞれの時代を生き
少しずつ変化をしながら
今日まで残ってきた民俗・文化があるんだ

いや~びっくりしますね

感動しまくりですわ!

飯田市美術博物館も
いいシゴトしてますね!

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美術館周辺をすこし歩いていても
なかなか歴史や風情がある街だと思います

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                    (教育会館)

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     (現役の追手町小学校)

こんなチョイ旅もいいですね

2010年7月 3日 (土)

縄文のビーナス

茅野市で開催された「路上観察学入門講座」の時間待ちに
尖石縄文考古館へ行った

目的はただひとつ

国宝「縄文のビーナス」だ

小雨が降っていたが、カーナビのおかげで難なく到着した

高原の森のなかに史跡公園として整備されている中心に
「尖石縄文考古館」が建っている

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入場者は10人程度かな?

ともかく、「縄文のビーナス」です

ありました!

展示室の中心にガラスケースに収まったビーナスです

高さ27センチとけっこう大きいんですね

ふくよかなラインに大胆なデザインの女性像

腰が大きく胸には小さな乳房、目はキリリとしている

撮影禁止なので、茅野駅の公園にあったレプリカを
写しました
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どうです、なかなかユニークで美しいでしょう!

ミロのビーナス、と違い
なんかユーモラスで暖かい感じでしょ

縄文人って、個性があって面白い発想してたりしたんじゃないかな

タイムハンターになってインタビューしたら楽しいだろうな

この土偶は、昭和61年に棚畑遺跡から発掘されたもので
大体土偶は壊されているのに、どういうわけか完全な形で
横たわって埋まっていたんだそうです

平成7年には土偶としては初めて国宝に指定されたんだとか

昨年、平成21年から今年2月まで
大英博物館、東京国立博物館に出展されていたんだそうだ

イヤー、その時、来ていたら会えなかったんだ

ア、それにもう1点素晴らしいものがあった

そいつは「仮面の女神」っていう名がついている
これは国の重要文化財になっている

これも、相当魅力的ですね

特に顔の部分が変わってます

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ちょっと怖い感じもします

「ドラえもん」の映画のなかで土偶が出てくるのがあった
あれを思い起こさせるようなリアルさですよね

なにか儀式に使用されたんでしょうね
ちょっと神秘的っていうか、
魂が乗り移るような凄みが感じられもします

私は博物館巡りはわりと好きなんですが
だいたい、時代順に展示してありますが
「○○のあけぼの」とか石器、土器、古墳なんか
ならべてあるところはいつも素通り

なんかわからないし、つまらないし…

でも、こういうのは好きです

わざわざ来たかいがありました

考古学に詳しい人には
当たり前のことなんかでも
普通は知らないで終わっていく

それでどうってことはない


でも偶然、っていうのは
ホントに嬉しい

なんか得した気分です

アリガトウ!

2010年6月 9日 (水)

長浜グルメ

久し振りに長浜に行った

あの滋賀県長浜市の黒壁スクエアである

岐阜県といっても大垣からは1時間以内で行けるから
ちょいとした庭気分である

どこに何があるのかほとんど知っている(つもり?)ので
お散歩気分で散策する

休日などはどこも満員の盛況だが
今日は平日、しかも水曜日

観光客もまばら

海洋堂や黒壁ガラス館はご挨拶程度に顔を出す

女性はこんなトコをぶらつくのが好きなんだよね
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ガラス館で「ビールグラス」を1個購入する
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ランチはいつも「茂美志屋」だ
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もちろん名物のっぺいうどんを食べる
10センチもある大きなシイタケが入り
どろりとしたとろみの醤油だし
生姜の香りがして寒い時が最高
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でも汗をかいて食うのも良し
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土日などいつも行列ができておりますが
今日はスムーズに待ちなしでした

腹が満腹になって、食後の運動
長浜八幡宮まで歩く
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曳山まつりはすごい人出なんだろうな

黒壁スクエアは歩く範囲はごく狭い地域だ
一歩外れると普通の民家があるだけで
観光客もUターンしてその範囲を出ることはまずない

せいぜい足を延ばしても大通寺(長浜御坊)あたりで
あとは長浜城、盆梅展の時は慶雲館までかな

そうなるとリピーターの楽しみは何だ?

そう、ショッピング、とグルメであります

私たち(ツレアイ)もそうなんです

で、長浜浪漫ビールへ行きました
残念ながら車なので飲酒できません
ピルスナーなど地ビールを買いました
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独特の香り、味、のどごし、好きですねぇ

それから、石窯焼きのパン
プレーン、1個650円
これまた、皮が固く、中はふわふわ
焼きたてでかみしめると何とも香ばしく味が出てきます
コーヒーにピッタリです
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それに、丁字麩(近江八幡の名物?)
なつかしい
「あたり前田のクラッカー」
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これらは別に長浜名物じゃないですけど
大垣のお店ではなかなか手に入らないんです

で、つい買っちゃうんです
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長浜堅ボーロやら親玉まんじゅう、がらたて?とか
いろいろあるんでこりゃなんだ、って買ってくるもの楽しみ

散策グルメの長浜もホントいいもんです

2010年5月19日 (水)

東濃・岩村町散策

思いついて、岩村(現在は恵那市岩村町)に出かけた
ところが、さい先悪く、
名神リフレッシュ集中工事に遭遇して
渋滞に巻き込まれ、イライラ。

2車線が1車線になる直前が特に渋滞する
何だか図々しい奴がどんどん先に行ってしまい
真面目というか、大人しいのが後に回される

規制にひと工夫してほしいよ
そりゃ、2列が1列になるんだから
混雑するのは仕方ないけどね

恵那ICを出て、南に走ったが
どうも風景がいつもと違う
どうやら、一本間違えているようだ
案内看板に道の駅「らっせいみさと・そばの郷」が見えた
 
ともかくそこを目指して行こう
ちょうどお昼になったせいか
駐車場はけっこう車がいる
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「らっせい」っていうのは地元の方言らしい
寄ってらっせい、見てらっせい、食べらっせい
ということでもてなす意味らしい

この道の駅には「そば打ち体験道場」もある
で、もちろんそばも食べられる
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ツレアイとざるそばを注文する
厨房では地元の女性ばかりが忙しそうに働いている
うまいそばだった
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岩村町へは、かんてんの「山岡町」を通っていく
のどかな山道だ

「爪切地蔵」があった
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爪を切る地蔵?
ちょっと興味があって立ち寄った
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爪を切るんじゃなくて、
弘法大師がたった一晩で
石に爪で彫った地蔵さまが残っている
そういう言い伝えのあるものだった
ナルホド
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道を間違えるのも時には楽しいものだ
人生、真っ直ぐもいいけど
回り道もまた楽し
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岩村の町はもう1年ぶりかな
何度も来ているがブラリ歩くのがいい

特に個人商店の面構えが
見応えがあるし個性的だ
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ナマコ壁でお城のような堂々たる店
酒屋さん
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素人さんが手書きしたような素朴な看板で
味があり、清潔そうな店
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雑貨屋さん
店先に商品が並んでおり見るだけでも楽しい
生活がにじみ出ています

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個人スーパーさん
食品店という名が飾らないのがいいね
バローなんか目じゃないよ
意気込みがあります、頑張れ!
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本日は定休日かな
それとも、休業中かな
自転車の匂いがしてきません
ちょっとさびしいな
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堂々たる書店です
「国定教科書取次販売店」
「参謀本部・陸地測量部発行地図販売店」
などいかめつらしい看板もあります
右のスクーターがいいね
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薬屋さんです
軒に並んだ昔の看板がすごい!
ガラス戸に仲間由紀恵のポスターもあって
それぞれの時代がなかよく同居しております

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おなじみの造り酒屋「女城主」などで有名です
以前に来た時、九官鳥がおりまして
「オハヨ」とかいっておりましたような
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時計屋さんですが、看板字も彫りが深くていいね
ひょっとして、江戸時代の櫓時計が置いてあったり
と想像するだけで面白い

あ、それから岩村の町は女城主ということで
家々に暖簾がかけられてますが
奥さんの名前が書いてあります
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これを読んでいくのも楽しみ
さすがに、エリカさまやらはないと思いますが…

もうひとつあります
これも各家の玄関に掲げられているのですが
岩村藩の儒学者・佐藤一斎の語録です
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たとえば
これ、鳩山さんに聞かせたいよね、
小沢さんにはこれがよさそうとか
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舛添さん、には…
なんとか、かんとか
そうやって看板を読んでいく面白味もある

ともかく、久し振りの岩村散策でしたが
今回も、いろいろ楽しみがありました

もちろん、
カステーラ、五平もちもお土産に買って帰りましたゾ。

次回は、岩村城跡にでも登ってみるか!

2009年10月31日 (土)

1000円ドライブで信州へ行った

ETCを取りつけた後、始めて土曜日に高速道路を使った
いわゆる1000円ドライブというやつだ

天気もよさそうなので紅葉を見ながら信州へいこう、
そう思って朝8時自宅を出た
大垣インターに入る
やはり車は多い
今まで渋滞が気になってETCを土日に利用したことがなかった

平日に通勤割引というのを使って一度滋賀県に出かけたことがある
このとき、うっかり大垣ICから上り線に入ってしまい、羽島ICでいったん降りた
再び西に向かうという不合理な行動で、大垣~羽島間が150円に割引適用という笑い話になってしまった
ETCご利用初めてということもあってゲートが無事開いてくれるのかだけ注目し
ハラハラドキドキで方向を見失っていたらしい

交通情報を聞くと
小牧~小牧JSで4キロ渋滞という
やっぱ、そうか、まあ仕方ないよな、という気分
なんせ千円なんだから少しは辛抱しないとね
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中央道を走る
名古屋、大阪、神戸ナンバーがスピードをあげて追い越していく
恵那SAはどんどん車が入っていく
混雑を避けて次の神坂PAに入る
ここでもほぼ駐車場は満杯状態

カップコーヒーとお菓子を買ってすぐ出発
恵那山トンネルに入る
路面がかなり傷んでいる
すごいスピードで走る車
「速度を落としてください」やら「進路変更禁止」など無視しての暴走が目立つ
車間距離も開けず、前照灯も付けず勝手気ままに走っている車が多い
久し振りに自分がこうした中に身を置いてみるとほとんど死と隣り合わせの中で運転していることが怖くなってくる

トンネルを抜けると園原、飯田IC
車も少なくなってきた

今日は松川ICで下車
リンゴ園がみたい
紅葉がみたい
そして温泉に入りたい

高速1回千円といっても、遠くへ行けば良いというわけでもなかろう
自分のお気に入りのところにいってゆっくりしよう、

そこで「まつかわ温泉清流苑」に行くことに決める
数年前に3度ほど宿泊したことがある
町営でありながらなかなか美味い料理を出してくれる
けっこうお気に入りだった
日帰り温泉としても地元からの人気も高い
久し振りのご利用であります

午前10時過ぎには着いてしまう
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一人400円タオル100円、ふたりで千円だ
風呂もまだ10人前後で空いている
ラジウム泉、薬湯(ワインロゼ)泡湯、ジエット風呂、
露天風呂など一通り入って気分上々
風呂から南アルプスが一望できる
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併設のレストランでお昼にする
そばと五平もちのセット
700円だ
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まだ12時前なのにお客がどんどん入ってくる
家族連れ、老夫婦、賑やかな団体さま御一行もいる
送迎バスが着く
黒服の一行が入ってくる
どうやら法事のようだ
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清流苑を出ると道路沿いにはリンゴ畑が左右に広がる
下車してリンゴの木を眺める
じい様?と嫁の二人が畑の一角で店番していた
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りんごはサンつがる6個300円
梨が南水4個で300円
ラ・フランス(洋梨)5個300円
それぞれ買ったらラフランス1個、リンゴ1個をおまけしてくれた
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そのごいたるところにリンゴ園と即売所がびっしり
パンフをみると松川くだもの狩り会員加盟の農園が何と58もある
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途中、素晴らしい紅葉をみた
1本の木が黄色に染まり思わずうなった
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でも場所が幹線道路でもなく脇道だったのでほとんど地元以外知られていないだろうな
ともかく素朴な紅葉で感激だった
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伊那谷を走っていると信州が実感できる

西に中央アルプス、東側下方に天竜川、遠くに南アルプスが見える
そして曲がりくねった道路
なまこ壁の蔵、道祖神、石仏、などなど
豊かな自然と文化が感じられる
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帰路は飯田市美術博物館へ立ち寄りプラネタリウム鑑賞、菱田春草展を見た
これは結果的にそうなったわけで…
プラネタリウムは偶然入ったのです(ツレアイの希望で)
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暗闇の空から秋の星空になりペガサスの四辺形、夏の大三角、北斗七星
学芸員さんがやさしくお話してくれまして、後半はふたりともすっかり眠ってしまいました

さいごに「これは本当の星空ではありません。
ぜひお家に帰って夜空の星をご自分の目で見てください、
なんでも自分の目で見、耳で聞き、口や舌で確かめてください。
五感を働かせてみてください」という投げかけは、
なるほどね、良いこと言うなと感心した次第

3時過ぎ飯田ICに入り大きな渋滞もなく無事帰宅とあいなりました。

家で3種類のフルーツを食べますと、
1位はラ・フランス、2位サンふじ 3位南水という結果でした。
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初めての「1000円ドライブ」はまずまずの成果でした。

2009年7月17日 (金)

高野山へ行った

世界遺産・高野山へ行った

といってもバス会社募集の日帰りの安直な旅
まあ、雰囲気だけでも感じてきましょうという程度であったのだが。

(でも、もう少し期待しておったが‥)

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大垣を8時頃出発する。
お客はもちろんアラ還以上で夫婦連れが多い

20数人でゆったりした車内
バスガイドなし。ただし運転手が二人で交代する

それにしても、とにかく高野山は遠い
紀の国・和歌山県の山岳地帯にあるんだ

日帰りで行くのが無謀といえば無謀かも

バスツアー名も
世界遺産高野山奥の院めぐりと四国西国霊場お砂踏み」
という長ったらしいタイトルだ

大垣から国道258号線を走り桑名東ICから東名阪道、
さらに亀山ICから名阪国道、天理、橿原、御所を経て
五条北ICから京奈和道で高野口大野ICをでて紀ノ川を渡り
高野山道路を登って高野町に到着するのだ。

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途中2回のトイレ休憩のみで、とにかくバスはひた走る
それでやっと午後1時ころ到着した

ざっと4時間もバスの中。往復で8時間ダァ!

アラ70のおばあさん達はその間ずっとおしゃべりしっぱなし
同級生か?やはりアラ70の3人の男は酒を飲んだり
菓子食べたり、あとの人らも何か飲み食いしたり
外の景色眺めたり
眠ったりの時間つぶしに暇もてあまし気味
012

じっとしていてはエコノミック症候群になりかねない状態
弘法大師に導かれへたすると
そのまま冥界へストレート直行の旅!
なんて冗談にもならん

まあ、全員無事に高野山についてやれやれという間もなく
すぐお昼ご飯です
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「宿坊赤松院での精進料理の昼食」なんて書いてあるから
少し期待してました
でもアレレ。
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ホント、情けない素朴な精進料理に間違いナシ!
お腹空いておりましたので完食はいたしましたが
あわただしさと日帰りバスの旅につきものの昼食のトホホ感
連れあいは、ガッカリした顔で少し手をつけただけ。

観光案内書に見る宿坊でのいわゆる精進料理の面影はドコにもなし
まあ、腹を立ててみてもしょうがない

昼食もそこそこにお寺の説明と参拝
また、バスに乗って3分。奥の院の駐車場に着く
ここでは高野山の専門ガイド(男)がついて案内してもらう
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このガイドが、なんとなく彦麻呂似で
話しっぷりはきみまろ風お笑い解説

とにかく、次から次へと説明が続き、
笑わせたり、有り難がらせたりでサービス精神は大盛だが
全神経を耳に集めていないと話題から取り残されて、ダメ印
他を見たり考えたりする余裕すらない

洗脳とはチト言い過ぎだが、くたびれる

ともかく、こんな調子だ

「天国と地獄」というのはおかしいのですよ
天国はキリスト教ですよ、仏教では極楽とか、お浄土ですよ

今日、皆さん、お数珠を持ってきた方、何人みえます?
11人ですか!あと手ぶらですか!

数珠、どうやって持ちます
こうやるんですよ、いいですか。


こんな具合に話の機関銃。バババ

もちろん私らは落ちこぼれで、後ろのほうにいます
すると
「あなた、もっと前に来て。ここ空いてるよ」
とにかく指図されるし、ありがたい豆知識をどんどん
投げつけてくれますがね

アラ還の認知症気味の私らには、ちと荷が重過ぎる

もっとゆっくり、少しだけでいいので
お家に帰ってもちゃんと覚えていられることをお願いしますわ
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まあ、そんな風にして奥の院を歩きます
とにかく右も左もお墓、お墓の団地です
もはや空きはなさそう。朽ちたお墓もあるし、最近のもあります
ナントカ工業とかの企業の物故者、
謙信、信長、秀吉、前田家なんて歴史的な武将から
芭蕉やら、戦没者慰霊塔、となんでもあり宗派も問わずです

古いお墓はいわゆる五輪塔で苔なんか生えて歴史を感じますね
それに敵味方どうしで闘った人が冥界では仲良くしてるんでしょうか

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耳も足も疲れたが、周囲に樹齢何百年という大杉が立ち並び、
大きく手を触れて元気を貰うのが精一杯の行為

あたりを死者の霊が飛び回っているようでもあり、
まさに魔界というのか霊場というのか、
確かに何か異様な雰囲気が漂い
とても一人では歩けそうもない

随分、歩いて奥の院の燈篭堂
その奥に弘法さんの御廟がある
空海すなわち弘法大師が即身成仏されたのが835年
それから仏の世界で生きておられ、毎日食事も運ばれているとか
その御廟前で手を合わせて
いわれたとおりに「南無大師遍照金剛」を唱える

でもちょっと、私ら浄土真宗門徒としては、多少抵抗感があります
まあ、空海さんは日本の仏教の先達ですから、親鸞さんも
ダメなんておっしゃらないはず。
心広いお方のはずだからね。
帰りは同じ道は通ってはいけないらしい
また、別のコースで駐車場まで歩く

さて次は、お砂踏み。
奥の院からまたバスに乗って数分のお寺・持明院
062
弘法大師の四国88箇所と西国33箇所観音霊場が
ひとつにまとめられたところがあるのだ
石仏が1番札所から並び、その下に白い砂利石がある
手を合わせ足を白石に軽く乗せる

柔和なお顔や邪気払うお不動さま、お地蔵さま、十一面観音様など
一つづつ違うのだ。

例のヒコマロガイドが「セントレア空港に出張してお砂踏みをやりましたら
30万人の人が来ました」と自慢げに話す

ここをお参りしましたという印が必要な方は受付で200円で出します
何でもお金だ。
ハイ、パス!
063
それにしても「高野槙」というのは美しい
木曽五木にある「コウヤマキ」と違うのだろうか

それともここが本場だから黄緑色が瑞々しくて
チョッピリ感動したな。

次はショッピング
またバスで数分のとあるお土産店で下車
高野豆腐は絶対買いといきたいところだが
ふだんあまり好きじゃないから
胡麻豆腐、佃煮(麩でつくったもの)を買う

土産といっても最近食べ物以外あまり買わないことにしている

個人での旅なら町を歩いて気にいった店に入って
ゆっくり吟味してなんてできるが、パック旅行はそれがダメ
この店以外寄る時間がない

再びバスの人になる
066

「高野山の本当のお寺はどこ?」と、連れが聞く
「ああ、金剛峯寺だけど、今日は行かなかったな」

じゃ、ナニを見て来たわけ?と原点にもどると
けっこう思いつきであったとしばし反省?

そんなわけで高野山の日帰り旅行は
究極の目的もあいまいなままに帰途についたのでありました

高野山の奥の院やお砂踏みは
ちょっと私には
俗世への欲がまだまだありすぎて
真摯な気持ちで極楽浄土での再生を願うとため
手をあわせるまでには至らず
観光気分で世界遺産の風景、うまい精進料理なんて
いうことばかりで、少し安直な手段を選んでしまったようです

ただ、往復のバスの車窓からみる南大和の素晴らしい山並み
独特な大和の民家の瓦や白壁の美しいフォルムが
印象強く、ああこの辺りをのんびり歩いてみたいな
それが、今回の思いがけない収穫でありました
087

高野山は明治まで女人禁制の真言宗の山岳の修行の場であり
気軽に来るところではなかったのです

もし、次に訪れるチャンスがあれば、雪が舞う寒い時期に宿坊で泊まり
壇上伽藍や金剛峯寺や町並みをゆっくり一人で歩いてみたいと思った。

2009年6月19日 (金)

海を見たくて蒲郡に行った!

急に海が見たくなった
JR東海道線の上り快速電車に乗った
名古屋まではおなじみの車窓
通勤でイヤというほど見ている

金山を過ぎ、共和、大府、刈谷、安城、岡崎へと続く

三河の広い平野には新しい建売住宅が多く
西濃地方独特の農家は少ない
トヨタ系の会社が並び高層マンションもある

幸田を過ぎると始めて海が見えてきた
蒲郡だ
下車する

004
駅が立て替えられ駅前広場が整備されている
最近はどこの駅も同じ風景になり個性がない
まるで金太郎飴だ

観光案内所で地図をもらう
ツッケンドンで事務的なオバさんの応対に腹がたつ

知らない街を歩くときはまず地図を見て
主なポイントを頭に叩き込んでおく
そうすれば誤差はすくない

民俗学者の宮本常一は、
「村でも町でも新しく訪ねていったところでは
まず高いところへ上がってみよ、
方向を知り、目立つものを見よ」と言っている

今度の目的はズバリ海を見ることだ

008

まずは有名な「竹島」をめざす

単調な道を歩く

それにしてもなんて殺風景なところだろう
まるで生活感がない
生きている臭いがない

道路の南には、かつての防波堤がある
しかし、その先には埋め立てられた雑草が生い茂る
広大な土地が海を遠くへ追いやり
ますますツマラナイ風景にしている

011

約15分ほど歩く

竹島水族館などがある公園に着く
老朽化してるが頑張っているようす
今日はここへは入らない

とにかく海にごあいさつだ
目の前に竹島が浮かぶ
ふんわりした丸い形の独立した島だ

019
汐風が吹いてくる
顔に当たる
やっと海の臭いがしてくる
6月でも太陽の光はきつい
すこしひんやりした海風が心地よい
018

無粋な看板が集まっている
アサリがうんぬんなんてことばかりだ
本日の潮干狩りはありません?
そうでしょうね
こんなに潮があっては無理だろう!

024

竹島橋を渡る

橋の長さ387m
まっすぐに伸びている
海の中に浮かぶ島
森が全体を包む神秘のエリア

029

まるで異次元空間に突入していくような気分
海の上に鳥居が建っている
八百富神社という
島全体が神域である
039
竹島八百富神社社叢は天然記念物に指定されている
木々が鬱蒼として昼なお暗いところだ
不思議なことに
この島は対岸と林相が違い暖帯原始林だとか
やはり、異次元だな
041
これが八百富神社の本殿
祭神は市杵島姫命で
平安末期頃、藤原俊成という人が
近江琵琶湖の竹生島から勧請したものだという
いわゆる竹島弁財天という
046

福種銭というのがあった
お金がたまるらしい
さっそく初穂料100円納めた
貯まる前に散在してしまったようだ(笑)

絵馬があった
045
父ちゃん思いのやさしい子だ
ホロッとしますな

043
よい教え子をお持ちです
親しまれているんですね
絵もユーモアがあっていいですね
羨ましいです

面白い、というか
自分のことより他人を気遣う内容がけっこうあったのは
ここに来ると、何かが優しい気分にさせるのですかね

本殿横を抜けるとパッと明るくなった
展望が開けた
急な石段を下りる

050

龍神岬といういかつい名がついている
雨風をよぶのはやはり伝説上の動物・龍だ

052
眺めが素晴らしい
向こうに見えるのは三河大島かな
055
石柱が真ん中で真っ二つに割れたのがつないであった
強風に折れたとは思えないし
なにかあったのだろう
060
映画のロケに使われそうな風景だ
三河湾内だから波は比較的穏やかだ

062
島が遊歩道になっている
岩肌をゆっくりゆっくり歩いても良し
すわって遠くの海を眺めて
日がな一日過ごしてもよし

あ~、気持ちいいな~
海はやっぱりいいよな

067
竹島から竹島橋をみる
山の上にあるホテルは蒲郡プリンスホテルだ
以前は蒲郡ホテルで昭和9年に名古屋の繊維商社の
滝信四郎らが建てたものとか
ちなみのこの竹島橋も昭和7年に始めて架けられた
それまでは、船で渡っていたとか

また、弁天様の特別な御開帳の時だけ
仮橋がつくられたとか
078
橋の東にある「海辺の文学記念館 」
この地に常磐館という料理旅館があったが
老朽化して壊された
その跡地に建てられたのがこの記念館

菊池寛、川端康成、与謝野晶子、三島由紀夫、
谷崎潤一郎など多彩な文人がこの旅館を訪れた

小説の舞台にもなったし、エッセイにも出てくる
それほど昭和の景勝地でも有名だったようだ

吉田初三郎の描いたパノラマ観光図が展示されていた
その絵にはやはり竹島橋は描かれていなかった

今訪れる若い人はこんなこと知らない
それほど感動もしないかもね
まあ観光地としては古い部類に入るだろう

西美濃地方の養老の滝といったところかな

思いつきでやってきた蒲郡
海を見たさに、潮風を感じるために来た

どこに行ってもやはり過去と切り離しができない
単なる海の風景でも歴史はある

帰途の快速電車では心地よい疲れと振動で爆睡した




2008年1月25日 (金)

冬枯れの近江八幡

ようやく本格的な冬という感じだ

雪が降る、と何度も予報されながら西美濃では降らない
今日あたりは、池田山や小島山など北の方では
いかにも雪が降っているようだが、平野では降っていない

でも、風は相当冷たい

先日のこと、久しぶりに滋賀県・近江八幡へ行った
名神高速・八日市IC下車して西に走る

JR東海道線を過ぎると八幡山が眼の前だ

めざすは、そのふもとにある日牟礼八幡宮だ
003
大きな鳥居、しかも木造だ

002
八幡宮の前の駐車場に車を止める
平日とあって、ガラガラの状態だ

まずは、八幡宮を参拝する
001
静寂があたりを包んでいる
参拝客は、ほかに中年の男性一名のみ

さりげなく節分祭のお知らせが張ってある

日牟礼(ひむれ)八幡となかなか読めない
近江商人の信仰が厚いといわれている

もともと近江八幡は、豊臣秀次がここに城を設け
全長6キロの掘割を作り
琵琶湖を通行する船は必ずこの港に寄り
一種の税金を支払わせたことから発展した

もちろん秀吉の甥として関白まで上りつめたのだが
秀頼が生まれてからはことごとく秀吉に疎まれて自害させられた

町は一時は衰退したが、
その後、日本中を又にした近江商人の町として江戸時代は発展した

「八幡堀」は観光パンフレットに必ず登場する
でも、なにかが違う
いつもの雰囲気が失われている

冬枯れなのだろうか

029
遊歩道を歩いている人、
あるいはスケッチをしている人
屋形船が浮かび賑やかなときが多いのに
この冷え切った空気はなんだ!

オフシーズンとはいえ寒々としている

006
鳥居を抜けて、白雲館を通り
旧西川家住宅、郷土資料館などあるが
今日はどこも素通りだ

こんな季節はいつもとは違った歩き方で街をみよう

ふだん行かないようなところまで行ったりするんだ

008
この「朝鮮人街道」というのは
琵琶湖沿いの街道で「朝鮮通信使」が通った道からつけられた

というのも中山道は草津、守山を経て、
武佐宿から少し琵琶湖から離れている
このため近江八幡を通る道がこう呼ばれるようになったらしい

009
小幡町通りを渡り京街道商店街を歩く
さすがに、観光客はここまでは来ない

アーケード下は人がいない
どの店も廃業か休みかシャッターが下りたりして活気がない
どの中小都市もこれが実態だ
疲弊した地方都市の現状だ

かつて、昭和30年代ころだろうか
随分賑わっていたはずの街が今や死んでしまった

011
これは冬枯れではない
商店街として機能しなくなっている

歩いていても、まるで動いている気配がない

018
なつかしい雰囲気の電気屋さんがあった
これこそ、「町の電気やさん」のイメージで
かつてはよくお世話になったことだろう

松下電器の名が消え、パナソニックに変わるらしい
時代を支えた町の電気やさんを切り捨てていくんだろうか

026
再び、八幡掘に戻り観光用に整備された歩道を歩く
どこを見ても人がいないのは寂しい

大都会に人が集まり、こうした地方都市は観光でしか
集まらなくなったのだろうか

027
静かな旧い屋敷を通る
多分老人夫婦だけで住んでいるのだろう

030
寒さも手伝って、身も心も切なくなってきた
昼も過ぎているのでまた日牟礼八幡まで戻る

有名な「たねや」でお昼にする
さすがここだけは、人が多い
「季節のおうどん」を注文する
032
にゅうめんのような細いうどんで美味かった
最初に「きなこ餅」が出て
食後にも「豆羊羹」が出たのは嬉しかった
さすがに有名和菓子屋だけありますな

帰りは向かいにあるたねやの洋菓子部「クラブ・ハリエ」で
バウムクーヘンを買った

この店もおばさんやときどき若い女性がグループで来て
ワイワイ騒いで買っていく

まあ、ここだけは冬枯れから縁遠いような空気でした

私としては、「和た与」の丁稚ようかんも好きだし
アンデルセンのチーズケーキも好きですが
今回は止めました

本当に春が来るのが待ち遠しい近江八幡でしたね

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