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2012年7月29日 (日)

馬籠の印象

ここんとこ暑い毎日が続く

岐阜県でも特に多治見市や
揖斐川町がいつも
むちゃ暑にランクインする

熱中症で死亡!の記事

高齢者が特に多い

クーラーがたとえあっても
使わない人がけっこういる

あの、冷え方が好きじゃない
という理由もあるようだ

先日、久し振りに馬籠に出かけた
Img_1991

中津川市街から
大型トラックが行き交う国道19号をはずれて
曲がりくねった山道を登ると

こんな山村風景がまず目に入る

何にもないけど我を忘れてしばし見とれる

日本の原風景だ

Img_1993

馬籠宿は何故か急峻な坂に沿って宿場がつくられた

Img_1997
街道沿いに流れる水路には
冷たい水が勢いよく飛び跳ねている
両手ですくうと何とも言えぬ快感

Img_2001
ちょっと疲れたら一休み
名物五平餅にラムネもいいかも

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ゴットンゴットン、水車の回る音
ゆったりした時を刻む

Img_2016
時代がかった表戸
障子戸を入ればひんやりした土間

旅人はわらじを脱いで足を洗う
今夜はこの宿で一泊か

そんなイメージが湧きおこる
Img_2019
さりげない装飾で旅人をもてなす

Img_2020
昔のモノがここではまだまだ生きている

Img_2000
馬籠の中心にある島崎藤村記念館
藤村フアンはここでじっくり鑑賞してもいい

Img_1996
昔ながらの手作り工芸品が
歩く人の足を止める

Img_2004
売り物か飾りかの判別もつかない
不思議な取り合わせ

山の生活スタイルが分かる
自給自足を基本とした
その土地に生きる覚悟が見える

Img_2005
街道筋は江戸や京の動きが旅人により
いち早く伝わった

それだけに厳しい取り締まりもあった
「夜明け前」の世界
Img_2008
見晴らしの良い展望台から恵那山が見える

心地よい自然の風が吹いてくる
「ああ 涼しいなぁ」

これこそ天然クーラーだ
Img_2022
美濃を通る中山道は
私にとって身近な存在なのだ

恵那・中津川といった、いわゆる東濃の
中山道は色彩が濃いような気がする

一方、赤坂・垂井といった西美濃を通る
中山道は淡白な印象を受ける

うまく表現できないが
この違いは一体何だろう

壬申の乱以来騒乱に明け暮れた西美濃

家を焼かれ兵火に逃げ回り
いつの時代も翻弄された
故にか郷土に根を置くことが困難だった

それに比べ東濃はずいぶん山深い
木曽路の自然の厳しさ、
そして閉ざされた山村での生活、
「夜明け前」に見られる自由への想い

象徴的に存在するのが
西美濃の伊吹山
東美濃の恵那山だ

馬籠の高台からは恵那山も
伊吹山も見えるという

昔の旅人は、どんな印象をもったでしょうか






















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