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2012年6月27日 (水)

もうじき巣立ちかな

今朝わが家の電線がにぎやかだった

なんだろうと、見ると
ツバメが5羽並んでいた

チュチュンガチュン

もしかして!
ツバメの巣をみると
もぬけの殻
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昨日まではここで4羽+夫婦が暮らしていた
親が餌を運んでくると
一斉にチーチクと鳴いて口を開ける

そして見る見るうちに大きく育って
もはや巣からはみ出しそうだった

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飛び方を親が教えたわけじゃないけど
今日、初めて飛んだんだ

飛べたのが嬉しいのか
わが家の周辺を右へ左へ、上へ下へ
急降下したり、急上昇してみたり

何羽もが空で空中戦さながらで
ちょっと疲れると、電線に止まる

まだとまり方はちょっと下手くそ

夕方になると、全部、家に戻ってきた
そして、また親から餌をもらっている

どいつも満足そうな顔しておる
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明日は、また飛ぶ練習かな
そのうち餌のとり方も少しづつ練習して
やがて独り立ちしていくんだな

家を貸している大家としては
こうして大きくなって
育っていくことが
なんか嬉しいような
見守ってやりたい気持ちである

だんだん家が建て替わり
「ツバメの巣・お断り!」する家が
増えている

町だけでなく田舎でもそうなんだ

でもツバメが飛ぶ環境に
住んでることって
幸せなのかもしれんな






2012年6月20日 (水)

ちょっとだけ個性

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ほとんど一緒だけど
ちょこっとだけ違うんだ

同じ仲間にいたいけど
少し、違っている

自分らしさ、を見せたい
いい意味で

個性的で魅力があります
個性を出してください

よく、そう言われますが
大きく、はみ出ると変人扱いされるし
常識知らずと馬鹿にされる

かといって
まったく出さないと
中身はカラッポか
と無視される

難しいんだよな
世間てえやつは

しょせんどっちに転んでも
われらは大仏様の手のひらを
グルグル回っているだけ

もがいてもしょうがない

でも、ちょこっと自分を出したいんだ
キラッとしたところを見せたいんだな

木々を見つめながら
そんなことをぼんやり考えておりました

2012年6月 5日 (火)

ズームアップ長浜

久し振りの長浜散歩

黒壁ガラス館から曳山博物館の
メイン通りは
今日も賑わっている

行く度に少しづつ変化し発展している
古い民家を改造しておしゃれなお店に早変わり

でも、いつもそういうお店は眺めるだけ
店先を素通りして
いつものお店に入る

ガラス工芸店、フィギュアおもちゃ店、石窯パン、
普通の八百屋、土産物店あたり

あくまでご近所を散歩している気分だ

そこで、今日は
私の目に映った長浜の印象を
ズームアップして
みました

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いきなり驚かせてスミマセン

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ガオー
エッ、またですか 

でも、こんなのがごく普通に目につくんです

ちょっと、歩いて


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ふくろうは幸福を呼ぶ鳥だとか

「オイラにもそのフク少し分けてください」

また、歩いて

こんなお家が目についた

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赤い腰巻着けて何とも色っぽいじゃないですか

赤が似合うのも長浜だろうか

歩いて

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こんなさりげない和傘のディスプレイも粋ですな

またまた、歩いて

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とあるお店で遭遇

真っ赤な達磨サンも大願成就を待つ

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街角にある雑貨店の看板が呼びとめる

赤の和ローソクと郵便ポストとのコラボだ!

歩いて

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洋装店の中
マネキンレディ、ちょっと古風だが
知的で清楚な方らしい

ついつい覗きこんでしまう



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アンティークギァラリー前のジャズ演奏人形

ブンボンブンブン
テュララー
歌に合わせて動くから、
聞き入ってしまう

歩いて、上を見上げて

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アーケードの柱に
「カ・ブ・ト」だ
いろんな昆虫がとまっておるぞよ

おっと危ない、
足元注意!

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四角のマンホール

ヒョウタンは太閤さんのシンボル

キョロキョロ 目が疲れたら

目線を水平移動して

あ、やっぱり

いつもの長浜の風景だ

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これが一番落ち着くかなぁ

いろんな歩き方ができ
それぞれの楽しみ方がある

長浜、好きな街だな

2012年6月 3日 (日)

水まんじゅう大競演

水まんじゅうは、大垣の夏の代表的和菓子だ

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和菓子屋さんが大集合しての
「水まんじゅうの食べくらべ」が実現した

6月3日、大垣市の駅前通りで第一日曜日に開催される
「元気ハツラツ市」の特別イベントである

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いつもガランとして人気のない駅前商店街だが
今日は大勢の人が出てきて活気がある
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ダンス、三味線、段ボール迷路、フリーマーケット
大垣菓子博、お菓子アウトレット市、などなど
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「水まんじゅう食べくらべ」には
大垣水まんじゅう製造組合(24店)のうち、8店が
参加した

菓子業同盟会青年部の50周年の特別企画だという

といっても、その場で試食してメーカーを当てるとか
そういうのではない

各店が自慢の水まんじゅうを一個づつ計8個を
ひとつの箱に並んである
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いかにも涼しそうな包装紙の中を開けてみる

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お店の名前が貼られている

金蝶園総本家
槌谷
餅惣
金蝶堂総本店
長松金蝶園
みやこ屋
胡蝶庵
近藤せんべい本舗

の8店だ
それぞれ美味そうだな

説明書き「水まんじゅう食べくらべセット」
を読むと原材料名が少しづつ違う

餡は小豆か白餡
外を包んでいるのが、葛、わらび粉、寒天

作り方は企業秘密、だろうな

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家の冷蔵庫で冷やしてひとつ食べてみた

ひんやり、ふんわりした食感と、
中身の餡のやさしい甘みが
マッチしてなかなか美味いですな

本当は大垣の地下水(井戸水)で冷やして
暑い夏に渋茶でいただくのが良いんでしょうがね

1個じゃもの足りん
他のももっと食べたい

そうなると8個全部食べないと比較ができないことになる

仕方ない、皆で分けて食べるか

駅前商店街には、この水まんじゅうを販売するお店が
あちこちあります

JR大垣駅すぐに「槌谷」
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その先に金蝶園総本家
この店先は行列ができてました
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西側に大垣城東門あたりに「餅惣」

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東側に「金蝶園総本家」
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などです

その外、大垣には「金蝶○○」の名が多くありますが
酒がほんのり香る「金蝶まんじゅう」も
大垣の銘菓のひとつでありますね

それを造る和菓子屋さんが暖簾分けしてできたので
よく似た店名ばかりでややこしいんです

水まんじゅうを起爆剤に大垣の街がもっともっと
賑わうといいな

それにしても
「水まんじゅう、こわい」

それから
「冷たいお茶もこわい」

2012年6月 1日 (金)

「亦奇録」は面白い(3)

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小原鉄心に会いに来た子安鉄五郎(のちに峻)は

「先生、ぜひ明日は横浜にお寄りください。
お待ちしております」と誘った

この日(4月4日)は保土ヶ谷で一泊

翌5日朝、鉄心先生、一行を引き連れて横浜へ行くことになった

神奈川宿から田舎道を進むと港に着いた
番所で通行手形を見せて中に入る

子安が勤務しておる運上所を訪問
今で言う税関ですね

子安は
「ようこそいらっしゃいました」と歓迎して酒を出す
彼は通訳に仕事をしていた

余談ですが、明治になって彼は読売新聞を創刊
初代社長に就任している

まあ、当時の大垣藩は随分人材が揃っていたんだ

その彼の案内で一行はあちこちに見物に行く

まず、製鉄所、次に木工所
そしていろいろな異人館だ

2階、3階建て中には5階建てもある
どの建物も切石が貼られた、しっかりした造りで
その様子は宏壮で構築の美を極めたものである

公館、宗教施設、商業地区があり、
占いの店、酒場、肉屋など何でもある

まるで外国に来たような感じだったらしい
そりゃ胸ワクワクで楽しかっただろうな

酒場に若い女がいて、つまみや酒を勧めてくる
そこは酒大好きの鉄心先生だ

グラスになみなみ注がれた洋酒をぐい、と飲む
酒の名はピーチ、チェリー、ワイン
肴は肉汁で煮た鯵とポテトだ

美味かったからかお礼を言って金を払おうとしたが
受け取らなかったので、それじゃ悪い、と思ってか
ボトル2本を買ったようだ

このあたり、いかにも日本人的だ
こういうサービスは初めての体験だったのかもしれん
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移設された鉄心の別邸(無可有荘)

そのあと、一行はオランダ人スネルさんと会う

この男、越後・長岡藩の河井継之助などに
武器・弾薬を売ったいわゆる「死の商人」で
司馬遼太郎の小説「峠」にも登場するが
謎の多い人物とされる

このスネルさんの案内で異人館やら賭け事をやってるところ
などを訪問した

そして「ボウリング場」に来たのだ

「20間強の奥行きがあり、十数個の木製の壺を
20歩ほどのところに立て並べ、10斤ほどの重さの
木の球を投げ転がして勝ち負けを競う」

大夫(鉄心のこと)は腕力があり、転がした球がすべて当たった

ナイス、ストライク!とハイタッチ、はなかっただろうが
スネルさんは感嘆してすばらしいと誉めた、とか

日本で最初のボウリングサロンは
文久元年(1861)長崎の居留区で
3年後に横浜にも登場した、と注釈にあるが

いずれにしても、鉄心さんは、何でも積極的で物怖じしない
度胸があるし、どんなスタイルで投げたのかろうか、と
考えるとちょっと可笑しい

そのあと、中国人(清人)と漢詩について筆談で会話した
内容が長々つづく

こうして横浜滞在の出来事がが「亦奇録」では最も読ませるし
また興味深い内容となっている

また、佐久間象山、佐藤一斎、勝海舟、梁川星巌など
多くの学者、文化人との交友があったのも驚きだ

参勤交代や、各藩の江戸詰というシステムは多くの地方や
各藩相互の人材交流に大いに寄与したこともある

ローカルな大垣藩の家老の旅日記から見えてくる幕末の
世相や社会がリアルに想起され、年表的な幕末維新とは
また違った面白さがある
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なおこの「亦奇録」は「奥の細道結びの地記念館」で
有料(確か500円とか)で手に入れることができるらしい

興味ある方はどうぞ!

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