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2012年1月11日 (水)

秋葉さん(可睡斎)代参

火防(ひぶせ)の神さん?の秋葉さんに行った

と言っても、個人じゃなくて、代参での参拝である

私の住む地区にある「秋葉神社」のお札をもらうために
毎年1月に参拝することになっている。

地区の中から順番に4世帯が代表として参拝する
いわゆる「秋葉講」というやつだ。

そう!、まだこういうことが田舎では残っているんですよ

行先は、静岡県袋井市にある「可睡斎」

大垣インターから名神・東名を通り
袋井インターを出るとすぐ到着だ

Img_2900
朝早く出発したので11時前には着いた

正月の三が日は過ぎたので参拝客はそれ程多くない

話が実にややこしいが、
ここはどう見ても神社ではない

そう、お寺であった

曹洞宗だ

受付で御祈祷とお札交付の申し込みをする

個人参拝と違い団体の「講」なので
固定の番号がパソコンに入っている

靴を脱いで広間に入ると、お茶とお菓子がでた

ホラ貝のようなものが鳴ると
個人数人とともに寺僧に案内され
階段を上って御真殿に入る

エスカレーターがついているには驚いた
が、止めてあった

和尚が着座すると4人の弟子とともに読経が始まる

マカハンニャハラミタ~が太鼓のドンドンに合わせて
なかなか迫力あります

「般若心経」にあわせ焼香する

和尚が祈願者の住所・氏名を読みあげて行く

終わりにお札を渡される

世帯数分だけ袋に入っていた

もちろん、1枚150円ですが…

Img_29691
「奉祈念秋葉総本殿三尺坊守護所」

やっぱり、これは神さまではない

調べると、やっぱり明治の神仏分離令の結果
こういう形になってしまったようだな

可睡斎パンフには
「秋葉三尺坊大権現様は1300年前観音様の化身として
信州に出現され火災消除を第一とする…

この秋葉三尺坊大権現様の御真体が明治6年に秋葉寺より
遷座され…    」
と説明されております

いま、秋葉神社(上社、下社)、秋葉寺と可睡斎の
3つに分れている

もとの秋葉山は遠州の山奥に鎮座していたのだ

江戸期の秋葉山は火事を守る守護神として
崇敬厚く各地から多くの参拝者で賑わった

東海道はもとより信州からも険しい山を越えて
参拝した

通称「秋葉街道」とよばれる道筋には
今でも多くの常夜灯や道標が残っている

「秋葉講」は地区で旅費を積み立て各家々が
順番で参拝するという仕組みだ

わが地区の「秋葉講」の歴史はいつ頃からか
年配者も知らないようだが
車もなかった昔は、汽車で参拝したようだ

さらにもっともっと前は一泊したであろう

4人連れの旅は娯楽のない昔は楽しみだったろう
酒を飲み、旅先の名物を食べてドンチャン騒ぎ?

20数年に一度順番が回ってくるけど、前回のこと
もう忘れている

どうだったのかなあ?
楽しかったとか、大変だったとか記憶に全くなし!

まあ、いずれにしろ
無事に義務を果たしたのだから
メデタシ、メデタシかな

ちなみに、各家庭に配られたお札さんは
キッチンのガス台横に張りました

1年間の有効期限までよろしく!

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コメント

ウチにも「奉祈念秋葉総本殿三尺坊守護所」があります。家はオール電化なので火を使うところはありませんが、一年に一回お札が廻ってきます。そこでおたずねしたいのですが、どの方向に向かって貼った方がよいということはあるのでしょうか?もしわかりましたらお教えください。

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