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2011年12月31日 (土)

今年も終わり

今年もあと数時間で終わろうとしている

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いろいろあったなぁ

あり過ぎて疲れちゃった

特に3.11の大地震と福島原発は
大ショックなことでした

年末に毎年振り返りの特集が組まれるが
みんな一様にこの大災害がトップだ

時代が変わるのではないか、
と思わせるような先への不安
そして未来に対する失望感

どこでも誰でも
「元気になろう」
「一日でもはやく復興して」
「みんなの絆を大切にしよう」
の大合唱です

でもね
あまりに美しすぎる、キレイすぎる
これってみんなホンネで言ってるのかなぁ

原発事故では、東電、保安院、官邸など
みんな自己保身ばかりで情けない

マスコミだってオフレコの話を暴露して
無責任な報道でいかにも正義づらしてさ
大げさに煽る

沖縄の普天間基地移設問題も
政治家の軽率さばかりで責めるけど
もっと根は深い問題のような気がするぞ

あまり新聞、テレビでは報道しないけど
戦後の姿がずっと続いてきているだけじゃないのか

自民党政権の残したツケが肥大化して
民主党政権に代わって一気に解決するわけはないじゃないか

私たちは戦後の長い歴史をどれだけ知ってるのか
学校教育では歴史の授業はどの時代まで
教えてるのか

近・現代史ほど自分たちの国が
どうなっているのかよくわかるのに
時間切れで教えないのか、
どうなってるんだろう

NHKドラマ「テンペスト」はそういう意味で
沖縄が琉球王国だったころ
中国と日本との狭間で苦しんできた
歴史が少しはわかるドラマだった

年末の長時間の特番は
まさしく今のお粗末な日本の現状そのものではないか

ほとんどが笑いを取ろうと言う魂胆まるだし
それにやたらグルメレポートが多すぎる

いつのまに日本は美味いモノを食べることばかりに
目の色を変えて餓鬼になり下がったのか

「こだわり」だの「ガンコ」だの料理人はそれほど凄いの?
不味い店だってあるのにね

テレビはなんでも「ヨイショ」して偽ブームを創り出すんだ

東京のことばかりをやたら取り上げて
スカイツリーがそんなにいいのか?

アカン!

こんなこと書いていたら興奮してきたぞ!

田舎のじいさんのたわごとには
違いないけど
苦笑いでは済まされんからなぁ

この一年いろいろありすぎて
ほんと先行きどうなっちゃうの

政治家、官僚、学者、経営者みんなつるんで
ウソついていたんだって思うと
イライラするわさ

そういう体質があるのかね、日本って国は!

なんか急ぎ過ぎているんじゃないの
どこに向かって走ってるのか
われわれは、よく分っていない

ところでね
この間、近くの図書館で借りた
「木曽路の父・沢田正春伝」を読んだの

これは著者が田中俊明という人で
この本は非売品らしい

沢田正春、って誰?

それが凄い人なんだ
「木曽路の父」というのは
それまで木曽谷、という山深いへき地を
当たり前の「木曽路」という観光地にのし上げたんだ

一介の建設労働者だった彼が木曽の自然に魅了され
だんだん開発で失われていく風景や歴史を
写真に撮り続けて、ついにマスコミに知れるところとなり
「木曽路」ブームを巻き起こした

使用したカメラさえ上司だった建設現場の所長から
借りたものだったという

写真と文とで織りなす写真集は
所長が惚れ込んで会社を説得し
工事の完成記念として来賓に渡された
手作りの限定本だった

地元の人が気づかない木曽谷の美しい風景と歴史
木曽の山ザルとさげすまされていた人に勇気と希望を
与えた画期的な写真集だった

詳しくは、本を読んでいただくしかないが
そんなことがあったなんて私も全く知らなかった

今や、伊那路、飛騨路など「○○路」と普通に呼ぶが
そのもとになった火付け役が、沢田正春という人だった

偶然、手にした本だったが
今年の読んだ本の中では一番感動した

ウソや欺瞞がはびこる社会で
コツコツと地道に自分の「志」を
貫く人がいた、のが嬉しい

この年末にこの本に出会ったことが
私にとっては救いでありました

今年もつたないブログに訪問していただきました
皆さま、ありがとうございました

また、来年もよろしくお願いします。

2011年12月29日 (木)

石油ストーブの楽しみ

今年は、石油ストーブがよく売れたらしい

あの東日本大震災のあとに
被災地に石油ストーブが
支援物資として避難所に届けられた

電気もガスもダメときて
唯一石油ストーブが注目された

暖をとるのはもちろんのこと、
ちょっとした調理もできるからだろう

そして、東電や関電など全国での節電対策で
今年の冬は石油ストーブはモテモテだ

いつ停電しても一応暖はとれるという
危機意識がある程度備わったからだろうか

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わが家にも石油ストーブがあるが
けっこう重宝している

でも雪が降ると極端に気温が下がり
石油ストーブでは追いつかない

そこで石油ファンヒーターが登場する
で、最近はこのふたつで暖をとります

エアコンもありますが,どうもかったるい
やはり熱源としての石油暖房器具が勝ります

電気は安全面ではお勧めですが
効率がやはり悪いし経費的にも割高の感がします

石油ファンヒーターは、パワーがあって
広い部屋でも温まりますが
停電時には使用できない欠点があります

まあ、昔からの単純な石油ストーブが
いいですね

それに石油ストーブの優れた点は
ちょっとした炊事ができるところです

やかんに水をいれておけばすぐお湯がわきます

沸騰した湯気が立ち上る雰囲気は
何となく暖かそうです

いつでもお茶がいただけます

豆などはお鍋でゆっくりグツグツと煮ると
やわらかいおいしい煮豆ができます

おでんなども鍋をのせておけば
居間でくつろぎながら
一品出来上がりです

サツマイモをアルミホイルでくるんで
乗せておけば、りっぱな焼き芋ができます

鳴門金時など最高ですね

お正月食べるお餅も
ストーブでお醤油をつけて焼きますと
まあ香ばしいこと

フライパンでは味わえませんね

サトイモの煮っころがしも
金網に乗せてあぶれば香ばしい
焼き里芋ができます

これもわが家では普通の光景です

こうして何でも火にあぶると一味違った
食べものに変身します

自慢するほどではないが
こうした楽しみは冬だけのもの

石油ストーブ、バンザイです

ただし、灯油をたびたび買いに行くのが面倒ですね
この年末など、ホームセンターに行きましたら
まあ、なんと10人以上の行列ができてました

しかもたいていポリタンクを2つから5つぐらい
持ってきてます

都会と違ってほとんどがマイカー持ってますから
それが可能です

「雪やコンコ、降っては~」というおなじみのメロディで
巡回する灯油販売もくることは来ますが
あまり買いませんね

というわけで、
石油ストーブも見直されて
立派に活躍しているというわけです

2011年12月26日 (月)

雪が降った

今朝起きたら銀世界だった

昨晩、岐阜県西濃地方に
「大雪警報」が発令されたから
ある程度予測はしていたが…
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15センチは積もっているな

でもまだ降りたてのホヤホヤだから
道路もべたべたで
車は普段よりは低速だが走っている

テレビでは大雪情報のテロップが流れている

JRは東海道新幹線が30分の遅れ
それ以外の在来線、名鉄、近鉄などは
平常運転だ

高速道路は名古屋高速が通行止めだが
名神高速はOKのようだ

現役だったころはこういう朝は大変だった
まず大垣駅までマイカー通勤だったから
自宅を出てすぐに渋滞が始まる

冬タイヤを装着していない車や
雪道の不慣れな女性などでノロノロ

名神高速が通行止めだと国道21号が
長距離トラックで完全に動かない

イライラと焦りが重なってストレスがひどい

やっとのことで駅に到着しても
ホームや周辺に人の行列で大混雑

やっと来た電車に乗り込んで名古屋の職場に
着いた頃には、遅刻だ

これこそ疲労困ぱいの「痛勤」だった

こんな時こそ休暇を取ればいいのに、
と思うが
そこがサラリーマンの性で真面目に出て行くのだ
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でもな
完全リタイアして、はや2年
仕事時代の生活パターンや思考のサイクルが
頭と体からどんどん離れて行き、
単なる田舎のジイさんになっていく

そんな自分が嫌になる

畑も冬はお休み状態だし
かといってどこへも出かける気が起きない

テレビも再放送の刑事ものか
年末の特番ばかりでうんざりだし

なんであれだけつまらん楽屋話が多いんだろうか
ワイドショーは津波、原発、スカイツリー、北朝鮮もので
コメンテーターもご勝手な発言のお遊びでしかないし

こんな日は
近くの図書館で借りた本でも読むか

晴耕雨読ならぬ「晴耕雪読」か

今夜はカレーライスで、中から刺激だ


2011年12月18日 (日)

月刊「西美濃わが街」どうなってる?

岐阜県の西美濃(いわゆる西濃)のタウン誌
月刊誌「西美濃わが街」は、今どうなってるの?

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と言うのも、
今年(2011)の8月号が発行されて以来
音沙汰なしだ

定期購読しているから
9,10,11,12月号の4冊が未発行だ

どうなってるのか、の連絡もないし

毎月、ホント楽しみにしているのに

今年になってからも
1月号「特集・英雄の妻子」
2月号「特集・岐阜熱血映画人」
3月号「特集・美濃国の古墳」

4・5月号「特集・大垣北西部の瓦生産が盛んだった頃」
6月号「特集・関ヶ原、女の戦い」
7月号「特集・濃尾震災」
8月号「大正時代100年」

そして9月号「特集・春日の局」という
予告だった

どの特集をみても
郷土の歴史、文化、社会、経済、など
知らないことが満載である

これだけの豊富な内容を提供し続ける
努力は大変なものだと思う

編集者は大変苦労されているんだろうな

それだけに
今回の長いスパンでのお休みは
ちょっと心配だ

年明けには
「お待たせしました!」
と元気な「西美濃わが街」誌と
再会できることを祈ってます!






2011年12月17日 (土)

池田山に雪

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池田山にうっすら雪が積もった

昔からこの山に雪が3回降れば
やがて平野にも雪が積もるといわれている

雪降ろしの風はひときわ冷たい

少しずつ雪対策の準備をする

かといって北陸地方ではないので
一冬にせいぜい2~3回集中的に降る程度だ

タイヤをスタッドレスに履き替え
雪どけスコップを納屋からとりだす

露出した水道管に布を巻き
ホカロンを購入し

灯油も多めに買っておく

西濃地方では
雪はそれほど降らないけど
しぐれる天候が続き

お日さまが出ていても
にわか雨がぱらつく

洗濯泣かせの日が多い

家の中に引きこもりがちで
運動不足になりやすい

こうして
例年の季節の移り変わりがあり
1年過ぎてゆく

2011年12月11日 (日)

皆既月食ショー

昨夜、皆既月食を見た

本来なら昨日は満月が見られるはずだが
4年ぶりとかの皆既月食ショー

時どき雲がかかるが10時過ぎには切れた

月の満ち欠けは毎月のことだが
今夜はそれが早送りでみられるというわけだ

10時過ぎ?ころだったか少しづつ
左から欠け始めた

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夜の11時過ぎに月の全面が影に覆われた

少し赤みがかった幻想的な月だ

地球の陰に覆われても形が見えるから不思議だ

かつては月と星の明りで夜を過ごした

満月の夜は本当に明るい

大昔の人はこんな現象を
天変地異かと恐れおののき
不安と畏敬の念で
見上げたことだろう

そして再び月が明るさを取り戻した時
どれほど安堵したことだろう

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ふと思いつき
双眼鏡とデジカメを持ち出した

外はよく冷えて寒いこと

バシャ、バシャと数枚写したがダメだ!
デジカメで、三脚も立てず
手持ちではこれで精一杯

おまけに月の位置がちょうど真上だ
首が固まって痛いわ、痛いわ

でも、久し振りに夜空をしっかり見たなぁ

今夜は特別に星も素晴らしくキレイで
満点の星空は感動ものだった

新聞の運勢欄を時どき読むことがある

昨日「いぬ年」は
『退屈は人間を腐らせる。何かに精を出せ』
とある

そう言えば最近少しパワーが落ちてきた
何となく意欲に欠けるような毎日である

別に何もしていないわけではないが
以前のような行動力がなくなった

完全リタイア2年目でこれでは情けない

畑と読書が中心ではダメかも

寺山修司が言うように
「書を捨てて街に出よう」かな

60年代を思い起こして
不良じいちゃんになるか

それにしても
久々に感動した夜だった

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