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2011年11月30日 (水)

昭和39年の新聞があった

物置小屋を片づけ・整理(いわゆる断捨離)していた
古い箪笥の中に敷いてあった新聞

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昭和39年(1964年)の10月の中日新聞だ

当時は「中部日本新聞」と長い名前だ

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昭和39年といえば、東京オリンピックが開かれた年だ

国内でも聖火リレーがあり
岐阜県から木曽川を越え愛知県に入った、とか

政治では、あの池田勇人内閣から佐藤栄作内閣に移った年

オリンピックに合わせ、東海道新幹線が営業開始された

日本経済がどんどん成長していくころだったんだな

とにかく活気があったし、夢があった、そういう時代


テレビ欄の番組をみると
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桂三枝の『ヤングオーオー』、
コント55号の『55号決定版』
小池清司会の『アップダウンクイズ』、
遠山の金さん
と、それぞれがなつかしいな

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「シトシトピっちゃん…」の『子連れ狼』

旅番組の走りだった
「知らない街を~ 」の『遠くへ行きたい』

この頃、テレビが好きだった
何でも真面目に取り組んでいたし

観る側も素直で単純に笑えた
今のように芸人の楽屋ネタで笑わせるような
ことはなかったと思う

旅やグルメ番組でも、何でも大げさに
これは美味い、素晴らしい、絶品です、とろける味だ、
なんて
タレントの下手なお芝居はなかった

仕事探しの案内欄もよく時代を反映している

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まず男子、女子と別々になっている

「三輪運転手急募通住可…」

三輪運転手なんて、今の人にはわからんだろうな

文字どおり四輪でなく三輪なのです
前輪がひとつのトラックのことで、オート三輪なんて
いってましたね

住み込み可というのも今はまずないでしょうね

「修理工見習」という形も今は見られませんね

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今度は女子の部です
女店員、お手伝いさん、座敷女中、教諭見習
高級洋裁師、喫茶女店員、学校婦人事務員…

どうやら職が偏ってますね
まだ女性の職場は限定されていたんでしょう

素人歓迎、という言葉も死語に近いかも

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これが凄いんです
新聞全面で展開しています

それだけ、人出が足りなかったんでしょうね
景気がよかった
国内で人も企業も回っていたんですよキット

今のように企業が海外進出ばかりして
小さくなったパイを細分化して
パートや派遣社員、季節労働など
非正規ばかりが増えて長続きしない

おまけに外国人労働者でどこも一杯だ

昭和の時代ではインターネットもケータイもないし
求人募集のタウン誌もありませんでしたから

とにかく新聞が信頼されていたんでしょう

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これもまたなつかしい広告です

「明星」です
舟木一夫が若い!
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こちらは映画です

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「間違いだらけの性生活に
謝国権が新たな回答を与える!

刺激ゼロ、内容は女性向き」だって!

これが笑える

いくら女性向きでも、「刺激ゼロ」ではねえ

若尾文子が主演で江波杏子、高橋昌也も出演する
まともな映画なんです

さすが大映です

広告を見てドキリ!
今は新聞が極端に差別化されて
中京スポーツあたりにしか載らんだろうけど

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ダイハツの四輪中古車の広告

一級整備工場の保証書付完成車!だって
ことばがいちいち面白いなあ

文字も小さく紙面が黄変して見にくいけど
とにかく47年前の新聞は見ていて楽しい

こういう時代を生きてきたんだ、と思うと
遠い昔が愛おしくなるぜ

「こんな時代があったねと~」
シミジミ歌いたくなりますね

「ダンシャリ」のご褒美もまんざらではないわい!

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