« またまた長浜散歩 | トップページ | 確定申告 »

2011年2月15日 (火)

2010年キネマ旬報ベストテン

2010年キネマ旬報のベストテンが発表された

Img_07531_2

2月下旬決算特別号が書店に出ていた
毎年、これだけは購入している

ちなみに
日本映画ベストテンは
1 悪人
2 告白
3 へヴンズストーリー
4 十三人の刺客
5 川の底からこんにちわ
6 キャタピラー
7 必死剣鳥刺し
8 ヒーローショー
9 海炭市叙景
10ヌードの夜愛は惜しみなく奪う

だった

情けないことに、このうち観たのはたったの1本

6位に入った「キャタピラー」だ

去年の暑い暑い8月
名古屋駅西の「シネマスコーレ」で観たんだ

若松孝二監督で女優寺島しのぶが
激しい体当たり熱演だった

戦場で四肢を失い芋虫同然の姿で帰国した
男の妻が「軍神の妻」として夫に献身的に務める

しかし。食欲と性欲だけの夫に対しやがて…

という物語だった

さすが藤純子の娘であるな、と改めて感心した

寺島はこの演技でベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)
を受賞した

今回のキネマ旬報ベストテンでも主演女優賞を受賞した

それにしてもこの1年ホントに映画を観なかったなあ

昨年3月に退職して映画を観る絶好の環境に置かれたはずなのに

なぜなんだろうね

平日だったらいつでも千円で観られるのに

振り返ってみると何となく足が遠のいていたんだ

1位「悪人」も観たいと思っていたのに結局行かず
2位「告白」は書店のPR予告編がうるさくて鼻について
行く気がしなかったんだ

あとの作品もタイトルだけは何とか知っている程度で
3位5位10位なんて名前もやっていたことも知らずだった

外国映画もベストテンすべて観ていない

ごりっぱというか完敗というか

映画館の暗闇にわざわざ足を運び、
銀幕に写るもう一つの世界に身を置くことの楽しみが
少し遠くなってしまった

図書館で何となくきらめきで手にした本を借り、
書店に並ぶ面白そうな本を勢いで買って
ワクワクした気持ちで新しい異界の扉を開く

春夏には太陽の光を浴びて風の匂いを聞いたり
虫や鳥の不思議な世界を見、汗をかきながら
四季それぞれの野菜づくりに精を出していた

さらに歴史講演会やら地元の郷土史家の話やら
探せばゴロゴロ転がっておるし、美術館・博物館
に絵画や仏像を見に行ったりしていると、なおさら
関連の現地を訪れたくなって後日、探訪ドライブだ

そんなこんなで結局この1年は銀幕の魅力以上に
現実世界に興味が流れ込んでしまい気がつくと
映画はちょっと忘れられていたんだ

この2月のベストテン号の発売の頃になると
映画の方へまた少し引き戻されるのだが
今回は引きが弱い

まあ、これも自然の流れで、風が吹くままに身を
任せてみましょう

NHK「猫のしっぽ」のベニシアさんもこう言ってます
「人生は何をしたかでなく
毎日がいかに充実して生きたかで評価したい」

« またまた長浜散歩 | トップページ | 確定申告 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/111086/38882149

この記事へのトラックバック一覧です: 2010年キネマ旬報ベストテン:

« またまた長浜散歩 | トップページ | 確定申告 »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

日本ブログ村

最近のトラックバック

無料ブログはココログ