« 超満員のお千代保稲荷だった! | トップページ | 御首神社 »

2011年1月10日 (月)

谷汲さん初詣

今年、初めて谷汲さんの参拝に出かけた
山には雪があり、風が冷たい寒い日だった
Img_0620
休日なので家族連れが多かった

Img_0594
桜、新緑、紅葉、と季節ごとに
よく参拝に訪れるいつもの谷汲山華厳寺

だが初詣は、何となく空気が違う
新しい年がスタートした初々しい気分がまだある

Img_0595

いつものでかい仁王門をくぐる
華厳寺の言わば象徴的な建造物だ


Img_0596
力強い金剛力士像にごあいさつ

たまには、ちょっと力抜いてね、と声を掛けたくなる
悪い奴は許さんぞ、という頼もしい仏像だ

この門には、いつも正月になると
怪しげな募金活動の若い男女が
いかにも純朴そうな顔して立っていたが
今年は見かけなかった

Img_0590
駐車場横にある、いわゆる「顔ハメ記念写真」は
谷汲踊、であります

シナイ竹を背中に背負って
太鼓を叩いて舞うのですが
これが何人か丸くなって踊る姿は
なかなか美しい

鎌倉踊り、とか言われますが
まあ、雨乞い神事でしょうか

この踊りは揖斐の山村に多く残っております

Img_06041
門前町はつるし柿、富有柿、焼き栗など並べられ
たこ焼き、イカ焼き、など露店もでて
美味しそうな匂いが漂います

華厳寺は西国三十三ヵ所の結願寺なのであります
Img_0593
そのせいか数珠、掛軸、経本関連が多いですね

Img_0599
本堂に下がる巨大な提灯

Img_0600
煙たいお線香の煙を手ですくって
体の悪い個所をさする
ご利益がある、という
すがりたい気持ちが、人の心を素直にさせる

Img_0602
精進落としの鯉が柱にいる
口をつむった「阿吽の阿」
反対側には口を開いた「阿吽の吽」

「今までは 親とたのみし 笈摺を
      脱ぎておさむる 美濃の谷汲」

昔の巡礼者はここで衣装や杖を納めていく
そこで精進を落とす

近くの池田町の料亭などは
こうした客で大いに賑わった、と言われている

Img_0616
参拝のついでにかつての「名鉄谷汲駅」に寄る

幼い子供を連れた親子がひと組いただけだ
Img_0612
平成13年の廃線になってもう10年だ
Img_0605
おなじみの赤い電車が保存されている
何となくさみしそうで可哀そうだ

Img_0611
こちらも丸窓の珍しい電車だ
華やかな時代を想い出させる雄姿だ

鉄道がなくなると町の灯が消えたようで
どことなく街全体が引き締まらない

それに輪をかけたのが平成の大合併だ
谷汲村も今や揖斐川町のひとくくりだ

公共施設も減り、車なしでは生きられない
年寄りばかりになっていく田舎の生活

本当にこれから先どうなるんだろう

なんて思いつつ帰路についた

 

« 超満員のお千代保稲荷だった! | トップページ | 御首神社 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/111086/38419459

この記事へのトラックバック一覧です: 谷汲さん初詣:

« 超満員のお千代保稲荷だった! | トップページ | 御首神社 »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

日本ブログ村

最近のトラックバック

無料ブログはココログ