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2010年11月18日 (木)

[顔ハメ」ブームのきざし?

「顔ハメ」というのは、
観光地によくある記念撮影用に作成された
顔の部分がくりぬかれ、顔を入れ込む
おなじみのパネルのことである

「顔ハメ」なんて正式な名前がついているわけ
じゃないんだ

私自身もどう言えばいいのかわからず
「顔入れ記念写真版」とか
「顔出し写真パネル」とか
勝手に言っておったが

今日の中日新聞の文化欄「ぶんぶん人類学」に
記事が出ていた
タイトルもちょうど
『「顔ハメ」の写真収集』だった
Img_0876

そうか「顔ハメ」というものなのか!

鎌倉市に住む「いぢちひろゆき」という人が
このコレクターらしい

「全日本顔ハメ紀行」なんていう本も書いているとか

NHKの「熱中人」を見ていると、
わけのわからんほど多くの分野で
秘かに特定なものをテーマに走り続けている人が
びっくりするほどいる

B級グルメならぬB級趣味に情熱を傾けている
人がいるんです

この「顔ハメ」にまさに「ハマッた」いぢちさんは
もう15年も続けているらしい

「顔ハメ」と命名したのもこの人

私も今年になってから、
ちょっとしたキッカケで
この「顔ハメ」に興味を持ったのだ

Pict0038

これは、今年4月に
奈良県吉野の桜を見に行った時のことだ

後醍醐天皇陵の近くで見たんだけど
これはナニ?
かな、と思ったんだ

裏返しにされて
隠してある(つもり?)けど、
完全にお蔵入りでもなさそうだ

で、裏に回ってみたら
確か武士のような人が描かれてあったような
気がする
(表の写真まで撮らなかったのが残念!)

このとき、思ったんだ
昔は有名な観光地に必ずといっていいくらい
こんなパネルが一つ二つはあった

でも今どき、はやらないよな

みんな賢くなったというのか
馬鹿馬鹿しいからか
ハズいって云うか

そんなわけで多分
廃れてしまったモノのひとつだろう

でも何か オカシイ!

顔入れて写真撮ってる人がタマにいると
笑えるんだな

安っぽい、ていうのか
シロウトさがあって、地元の看板屋が
適当に描いたようないいかげんさが
逆に素朴でいい

ローカルの味が出てる
だからシブトク残っているんだ

そんなこともあって、旅先なんかで
気が付いたら撮ってみようと
思ったわけです

気がつかなかったようなものも
あるかもしれんぞ

好奇心が湧く!

そう意識してから最初に出会ったのが
この「顔ハメ写真」です

Img_2272

いきなり一級品ですね
なかなか決まってるぞ!

これ島根県の元の出雲大社駅で
廃線後も駅舎は残っています

そして次にこれ

Img_2348
境港市の「海とくらしの資料館」にあった
キタローの顔はなぜか入っている
サメに食われる子供の顔だけハメられる

次は境港市の「水木しげるロード」にあった

Img_2364

おなじみのキャラだが、絵がずいぶんヘタクソだ!

ネズミ男なんか目の下に顔をハメることになる
さすが目玉親父は小さすぎるので顔ハメできない

まあ、観光客を楽しませようという熱意は
伝わってくるけどね(笑)

次は長野県松川町の温泉だ

Img_0377
アハハ、ジジババの混浴だけど
ジジの手がイヤらしいな!

この顔ハメはちょっと気持ち悪いぞ

ここで記念写真撮ってもらっても
あとあと笑いモノになるだけだなぁ

と、いうことで
「顔ハメパネル」も
路上観察のひとつに加えて
これから西美濃地方中心に探してきます

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