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2010年10月14日 (木)

「てっぱん」の富司純子

NHKの連続テレビ小説「てっぱん」を観ている

前の「ゲゲゲの女房」から
何となくズルズル観ていることになる

話の展開が早く進み
尾道からもう大阪に舞台が移っている
Img_0288

主人公あかりの祖母役を演じているのが
富司純子だ

大阪に住んでいて、
就職で出てきたあかりが
ひょんな事から下宿することになる

まあ、このあたりの設定は
ずいぶんご都合主義である

いい人ばかりが次々登場して
悪そうなやつは出てこない

朝ドラはこんなもんだろうけどね

Img_0289
ストーリーの展開に重要な役どころを演じている
富司純子

「てっぱん」の中での富司純子は
偏屈モンのおばチャンだ

でも、どこかに秘めた優しさと強さがある
人を突き放しながら、一方で救いの手を出す

複雑な過去を背負って歩んできた憂いを胸に
ちょっと虚勢を張って人生を生きている

そんな役どころかな?

彼女の所作を見ていて
アレ!あの動きはまさに「お竜さんだ!」
と何となく感じた

かつて、彼女が藤純子だった頃に
一世を風靡した緋牡丹のお竜、
まさにそのものだった

特に、
人に対しおじぎをする時
きちんと背筋を伸ばして
相手を見ながら
少し斜めに上半身を片向ける

Img_0290

まさしく、緋牡丹のお竜が切り込みにいく
道行きシーン
高倉健が助っ人で出てくる
目と目があって無言のあいさつ、
こんな時のおじぎが
よみがえってくる

なつかしいなぁ

富司純子は私にとっては今でも藤純子だ

彼女は昭和40年代の日本映画のなかで
ひときわきらめく花のようだった

緋牡丹博徒シリーズは
「娘~盛りを~渡世にかけてェ~」
という歌とともにお竜が銀幕に登場すると
息を呑んだ

着物姿に赤いかんざし、雪が降るなか
傘をさし敵の中に乗り込んでいく

命を捨ててでも守るものがある
キリッとした動きにも女らしいしぐさ

洗練された様式美は、心に響く

さすが齢は隠しきれないけれど
彼女のしぐさには、どことなく「お竜」の
面影を垣間見ることができる

いいなあ!

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