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2010年5月31日 (月)

池田温泉

ちょっと、体がだるい
疲れたのかな?

大したことやってないのになあ

こんな時、日本人なら温泉だ!

てなわけで、ひさしぶりに池田温泉に行ってきましたよ!
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池田山の南端に位置して大垣や岐阜からは近い

西美濃では多分一番人気の日帰り温泉だろう
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平日の月曜日でも人がいるいる

ほとんどが地元のジジババばかり

今日は本館(旧館)が休みで、新館のみの営業だ

旧館のほうが昔ながらの情緒があって
私は好きなんだけどね

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一人500円の入浴料を払う

狭い着替え室で裸になって、湯船に突進!

泉質はアルカリ性単純温泉で、あの下呂温泉に似ている

肌をさするとツルツルで気持ちいい

ジェットバス、歩行浴、打たせ湯、露天風呂、サウナなど

いろいろあるが、
今日は打たせ湯で両肩にボトボト湯を落として
刺激を与える

む~よか気持ちじゃ

それにしても、昼日中なんでこんなに人がいるんじゃ

ざっと数えただけでも30人ほどが裸じゃ

国会では、社民党が政権離脱で揺れておるというのに

すっぽんぽんになって、どいつもこいつも

のんびり気持ちよさそうに目を細めておる

(ま、この私もその仲間なんだけどね)

ところで、なんで日本人って裸が好きなんだろうかね

男の一物を誰も隠そうとせず堂々と歩いておる

外国人がこの光景を見たらぶったまげるんじゃだろうか

外国でもスパーはあるが、水着を着用しているよ
まあ、温泉プールというような感覚らしい

最近、わが国の温泉でもタオル着用OKなんてところも
あるようだが、チョットね

「裸のつきあい」とかいう良い言葉もある

でも若い人は、やっぱり裸は恥ずかしいよね
自分もそうだったからな

風呂は好きだけど、見知らぬ人と入るのは嫌だった
だから銭湯もあまり好きでなかった

総体的に日本人は清潔好きなんだ、
それにジメジメした気候には風呂が一番さっぱりするんだ

大きな湯船につかると、のびのびしてストレス発散にもなる

温泉は立派な日本文化と言ってよい

露天風呂で雲なんか見ていると世間を忘れるなあ
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池田温泉のすぐ横に梅谷トンネルが開通した
垂井、関ヶ原の西からもアクセスが格段に良くなった

道の駅も着々と建設中だ
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近くには揖斐茶の産地で、美しいお茶畑が見られる


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ますます池田温泉は混むだろうな

2010年5月28日 (金)

無料回収

今年、特にこの春になってから
こんなチラシが新聞折り込みに相当入ってきた
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不用品の回収なんて
これまでは、軽トラなどが
マイクで「ご家庭で不用となりましたパソコン…」
なんてことを流しながら巡回していた

なんとなく胡散臭さが感じられて出す人も少なかった

それに異変が起きた
どう変わったか
まず、
①新聞折り込みが入ったこと
②一定の場所にお客が持ち込むこと
③期間が限定されていること
④無料回収できるもの、できないものが
  具体的に明示されていること

まあ、こんなとこかな

で、私の住んでいるところは田舎
まあ、ほとんどが兼業農家の集まった農村

そこに目を付けたわけですかねぇ?

農地を埋め立てた空き地が目立つ地域です
その空き地を1カ月、2か月とか借り切って
一時的な集積場所にしてますな

それが効果的にアピールしたのか
けっこう集まっているんですよ

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自動車のタイヤ、自転車からトラクター、草刈り機
などの農機具、洗濯機、掃除機、などなど

とにかく、鉄やアルミなどの金属類、それに電子部品
などOKなんです。

田舎の家って、だいたい納屋とか農具小屋とかあって
何でも詰め込んであるんですね

使わなくなったものでも貰いものでも
なんでもかんでも押し込んであるんです

そのほとんどがゴミですが時にはお宝もあります
時間が経過すれば希少価値がでますからね

わが家も、ちょうど悩んでいたんです
ガラクタ整理しなければいけないのに
なかなかできない

で、これを機会に思いきって出しました

ホイール付きタイヤ、石油ストーブ、電気ストーブ
それに、古い足踏み式ミシン、自転車こぎトレーニング
プリンター、アンプ、テープレコーダ、など

不用品を無料で引き取った回収業者は
多分、流通ルートに乗せて転売するんでしょう

急成長する中国あたりに行くのではないか
なんて言われていますが
ほんとのところはよくわかりません

市町など自治体でも大型ごみの回収がありますが
年3回とか有料だとか
あれこれの規制が厳しくてむずかしい

農機具の処分を販売店に
ミシン、ステレオなんか電気店に持ち込んでも
迷惑そうな顔されるばかりですよ

車を買い換えたときに、
下取り車と一緒にタイヤも持って行ってと頼んでも
拒否されましたからね

ジャパネットのように下取りしてくれる業者や
ハードオフ、などの買い取り業者も
ぼちぼち出てきましたけどね
まだまだ少数ですよ

不法投棄がよくニュースになってますが
今まであまりやってこなかったツケが出ているんですよ

大量生産、大量消費なんていうのがこれまでの
日本経済を支えておったようなもので
考え方を根本的に変えていかないとダメですよね

よい製品をつくり、修理しながら長く使う
それが一番なんでしょうが、
その修理ができない

壊れたらポイ捨て、新しいのもを買う、
こういうスタイルだから日本中ゴミだらけになるんですよ

だから、いま無料回収という新しい業態が全国的?に
広がっているんだと思います

どこかとなく胡散臭さがあり、心配な面もありますが
そうせざるを得ないのが現実だと思います

きちんとしたルールなりシステムができないと
こういった商売はなくならんでしょうね

2010年5月26日 (水)

映画「書道ガールズ!わたしたちの甲子園」を見た

久し振りに映画を見に行った
映画の券が手に入ったからだが…

何を観ようかな?
3Dの「アリスインワンダーランド」
「タイタンの戦い」
「ゼブラーマン」
「パリより愛をこめて」
何か、どれもイマイチ観る気がしない
3DやらCGばかりの映画は、厭なんだ

で、「書道ガールズ!わたしたちの甲子園」に決めた

平日の午後だからかな、観客はたったの9人
110人くらい入る会場だからガランとしてて…

映画のあらすじを簡単にいえば、
紙の町、四国中央市が舞台で
廃部寸前のある高校の書道部が、
町おこしのため
書道パフォーマンス甲子園を開くまでの
涙と感動の物語、てとこかな

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実話をもとに製作されたというが
まあ、「ウォーターボーイズ」や
「スウィングガールズ」の類で
三匹目のドジョウを狙ったのかもしれない

5人の女子高生の頑張る青春映画

しかし、まあアンチョコなシナリオで
まったく深みがないねぇ

さびれた地方のシャッター商店街、
真面目そうな売れない文房具屋
昔かたぎの和紙づくりの親父、
やたら頑固な書道家
学校のいじめ、
病気の母のため進学断念など
ほとんどがワンパターンな設定で
平面的な表現が全くつまらない

それぞれの人物に深みが見られない

ただ、書道パフォーマンスが面白い、っていう
ネタを使いたいばかりの軽さが目立つ

コミック調に
やたら墨が飛びまくることなんかで
笑いや受けを取ろうとする
ミエミエの演出はいただけません

ありゃ、テレビのショートコントだよ

音楽に合わせながらの
書道パフォーマンという
奇抜なアイデアを町おこしに活用したい

その気持ちは分るけど、
その熱意が全く描き切れていない

いろんなことが出てくるけど中途半端だ

こういう映画は脇役が
渋い演技でひきしめるんだけど
それもないし

それに、ここに登場する男は
だれもふがいないやつばかりで
情けない

四国中央市って、どこだ?
はじめは、映画上の架空の町かと思った
でも、実在の市なんですね
合併ばかりで、奇妙な都市名ばかりだ
まあ、これは映画とは関係ないけどね

で、これだけああだこうだ言ったけど
実は、私涙が出てしまったんですよ

まあ、最近涙もろくなってしまって
ちょっとした場面でもホロリなんです

テレビドラマやニュース、対談なんかでも
すぐウルル、となってしまい
ちょっと恥ずかしいんですね

あの「おくりびと」の時の深い感動とは違う
もっともっと軽いんですが
どういうわけか涙がこぼれたんです

不思議です

久し振りの映画だったからかな?

以上感想でした

2010年5月23日 (日)

伊勢神宮と東海のまつり

名古屋市博物館に行った
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「第62回式年遷宮記念 特別展
            伊勢神宮と東海のまつり」が開催されている
              (平成22年5月30日まで)

平日の午前中だったので、空いていた
若い人はほとんどいなくて、中高年ばかりだった
(自分もそうなんだけど…)

やはり、地味なのかな?
こういう企画はねぇ

伊勢神宮は20年に一度、「式年遷宮」が行われる

3年後の平成25年がその年にあたっている

1300年にわたって続いているこの行事の
歴史や内容を紹介するものである
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最近わたくし「老人力」が盛んで、
視力などの五感、理解力、記憶力、
などなど肉体、精神ともに急降下しており、
展示物の紹介文を読むのが結構つらい

展示物の説明にあるモノの名前がとにかく難しい

「玉纏御太刀 附 平緒 鮒形 錦袋」

ふりがながつけてある

たままきのおんたち つけたり ひらお ふながた
にしきぶくろ

こんな具合に読んで、その意味をいちいち
考えてモノを見ていたら前に進めないよ

そこで、お助けマンとして
「音声ガイド」を借りることにした(有料500円)

音声ガイドは、主要な展示30点が選定されている

女性のやさしいナレーションでふんわり説明されると
なんだか分ったような気になるから不思議だ

「お伊勢さん」
伊勢神宮は、東海地方に住む私たちにとっては
距離的に近いこともあって、身近な存在なんですよ

例えば、初詣などもよく出かけるし、
伊勢志摩観光だったら、必ずといってもいいほど
伊勢神宮には参拝する

自宅の神棚にも「お伊勢さん」のお札が
氏神さまなんかと同居していらっしゃる

けどけど、伊勢神宮は、実に謎の多い神社でもあるんです

最近、伊勢神宮に関する多くの書物が出版されており
それも分りやすい内容で、なかなか面白い

「知られざる皇室」
「日本人なら知っておきたい古代神話」
「伊勢の神宮」
「ツクヨミー秘された神」
「伊勢神宮と出雲大社」
などなど

今回の特別展はこういう本を予備知識的に入れてから
見るとさらに興味深い、と思う

会場に入ってみて、思いがけないものに出会った

国宝となっている「古事記」(写本)が
展示されていて初めてみることができた

大須観音・宝生院の真福寺文庫が所蔵している国宝だ

やはり、ホンモノを見るときのドキドキ感はたまらない

これだけで、元がとれた、よかった

展示物の多くは古文書だ
伊勢神宮の歴史が記述された関係の文献ばかりだ

そのなかで
「太神宮法楽千首和歌」という遷宮時に奉納した
和歌集
ずらり見事な文字で書かれており感動モノだ

まるで絵のような味のある文字でほれぼれする
もっとも、達筆過ぎて私にはよく読めませんけどね

「おかげ参り」や「お鍬まつり」関係の資料も
なかなか面白かった

祭りは人の心をオープンにさせるんだな

式年遷宮は、20年ごとに行われる

じいちゃん、父ちゃん、そして息子と3回
参加できる行事だから、
その技術が次の世代に伝えられていく

よくできたシステムだと思う

混んでいなかったので
ゆっくり見て回ったら1時間30分が経っていた

ちょっと地味な特別展だけど
見終ってから振り返ると

今、という時代が
古代から連綿として受け継がれてきた
文化、技術の上に成り立っているのだなあ

そういう思いが強く感じられました

でも残念なことに、終わり方がイマイチ

心地よい疲労感と余韻を味わい
より豊かなものにするため
香りのいいコーヒーと甘いスイーツが欲しい

けど、博物館周辺にシャレた喫茶店がない

ホント、寄るべきスポットが何にもないんだから
お茶文化を誇る名古屋じゃないか

何とかして欲しいよ!

2010年5月21日 (金)

りんごの丸かじり

昨日、名古屋に出かけた

久し振りだった

名古屋市博物館へ行った
帰りの名古屋駅のホームでのできごと

電車を待ってホームで並んでいると
同じ列の人が
何と
りんごをかじっているではないか

丸いリンゴを左手に持って
ガブリ、と噛みついていた

うぁ!

こんなの久し振りに見たよ

かぶりついていた人は、外国人
よく分らんけど多分南米系だな

30代前半の女性だった

とにかく、驚いたよ
カルチャーショック、て言うか
へぇ、今どきでもあるんだ

なんか、なつかしい、というか

私も昔、若い頃、かじったことあるよ
でも、身を食べても皮は残しました

このガイジンさん、皮も普通に食べてるし
ごく自然な動きだったから
きっといつでもこのスタイルで丸かじりしているんだ

そういう文化なんだ

かつて日本でも丸かじりしていたよな
ごく普通に

でも、今しないでしょう!

りんごをかじると歯ぐきから血が出ませんか?
こんなCM大昔にありましたよね
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それにリンゴは消毒を一杯やるから
丸かじりはよくない、ってイメージがあって
丸かじり文化が廃れてきたんだろうかね

だいたい、リンゴ自体食べなくなった
皮をむくのが面倒だ、
あるいは固いのは嫌い
というのが大きな理由かな

だから、ジュースやジャム、ヨーグルトに混ぜたりして
食べているのが大方の家庭だ

でも、わが家は、リンゴが大好きだ
サンフジ、シナノスイーツ、なんか美味いね
とくに新鮮なものは密が入っていて
しゃきっとした噛み応えがたまらんぜ!

りんごと言えば青森なんだけど
近場の長野県のりんごもいいよ

松川辺りにはリンゴ園が一杯ある
もぎたてを食べるのが一番うまい

りんごっていうと赤いイメージだけど
青いリンゴもあるよね

子供の頃、福島県の親戚に行って
出されたのが青いリンゴだった

とても酸っぱかった
しかし、シャキッ、として美味かった

忘れられない味になった

最近、何でも甘ければ良いという味覚は
本当は、ガキの舌に過ぎんのだ

渋みや苦みの良さがわかって、始めてオトナ!

スゴク酸っぱいリンゴは、美味い

いま、季節柄、リンゴは保存してあったものだろう
だから不味い

秋が待ち遠しい

リンゴの丸かじり姿を見てのつぶやき、でした

2010年5月19日 (水)

東濃・岩村町散策

思いついて、岩村(現在は恵那市岩村町)に出かけた
ところが、さい先悪く、
名神リフレッシュ集中工事に遭遇して
渋滞に巻き込まれ、イライラ。

2車線が1車線になる直前が特に渋滞する
何だか図々しい奴がどんどん先に行ってしまい
真面目というか、大人しいのが後に回される

規制にひと工夫してほしいよ
そりゃ、2列が1列になるんだから
混雑するのは仕方ないけどね

恵那ICを出て、南に走ったが
どうも風景がいつもと違う
どうやら、一本間違えているようだ
案内看板に道の駅「らっせいみさと・そばの郷」が見えた
 
ともかくそこを目指して行こう
ちょうどお昼になったせいか
駐車場はけっこう車がいる
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「らっせい」っていうのは地元の方言らしい
寄ってらっせい、見てらっせい、食べらっせい
ということでもてなす意味らしい

この道の駅には「そば打ち体験道場」もある
で、もちろんそばも食べられる
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ツレアイとざるそばを注文する
厨房では地元の女性ばかりが忙しそうに働いている
うまいそばだった
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岩村町へは、かんてんの「山岡町」を通っていく
のどかな山道だ

「爪切地蔵」があった
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爪を切る地蔵?
ちょっと興味があって立ち寄った
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爪を切るんじゃなくて、
弘法大師がたった一晩で
石に爪で彫った地蔵さまが残っている
そういう言い伝えのあるものだった
ナルホド
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道を間違えるのも時には楽しいものだ
人生、真っ直ぐもいいけど
回り道もまた楽し
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岩村の町はもう1年ぶりかな
何度も来ているがブラリ歩くのがいい

特に個人商店の面構えが
見応えがあるし個性的だ
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ナマコ壁でお城のような堂々たる店
酒屋さん
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素人さんが手書きしたような素朴な看板で
味があり、清潔そうな店
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雑貨屋さん
店先に商品が並んでおり見るだけでも楽しい
生活がにじみ出ています

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個人スーパーさん
食品店という名が飾らないのがいいね
バローなんか目じゃないよ
意気込みがあります、頑張れ!
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本日は定休日かな
それとも、休業中かな
自転車の匂いがしてきません
ちょっとさびしいな
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堂々たる書店です
「国定教科書取次販売店」
「参謀本部・陸地測量部発行地図販売店」
などいかめつらしい看板もあります
右のスクーターがいいね
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薬屋さんです
軒に並んだ昔の看板がすごい!
ガラス戸に仲間由紀恵のポスターもあって
それぞれの時代がなかよく同居しております

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おなじみの造り酒屋「女城主」などで有名です
以前に来た時、九官鳥がおりまして
「オハヨ」とかいっておりましたような
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時計屋さんですが、看板字も彫りが深くていいね
ひょっとして、江戸時代の櫓時計が置いてあったり
と想像するだけで面白い

あ、それから岩村の町は女城主ということで
家々に暖簾がかけられてますが
奥さんの名前が書いてあります
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これを読んでいくのも楽しみ
さすがに、エリカさまやらはないと思いますが…

もうひとつあります
これも各家の玄関に掲げられているのですが
岩村藩の儒学者・佐藤一斎の語録です
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たとえば
これ、鳩山さんに聞かせたいよね、
小沢さんにはこれがよさそうとか
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舛添さん、には…
なんとか、かんとか
そうやって看板を読んでいく面白味もある

ともかく、久し振りの岩村散策でしたが
今回も、いろいろ楽しみがありました

もちろん、
カステーラ、五平もちもお土産に買って帰りましたゾ。

次回は、岩村城跡にでも登ってみるか!

2010年5月11日 (火)

マネキンの恐怖

マネキンが怖い!

小さい頃、デパートのマネキン人形が怖くて
泣いた

大きくて、不気味で…

そのせいか、今でもマネキン人形を見ると…
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その顔が笑顔であろうとなかろうと…

特に、その眼が怖い!

なんと哀しい眼をしているではないか

その眼を見ていると
その中に人が閉じ込められているんじゃないか

その哀しい眼は
「助けてくれ!」
「ここから出してくれ!」
そう訴えているようで怖い

手足の自由も奪われ、訴える手段さえない
そういうどうしようもない現実にうろたえている

誰も気付いてくれない

にこやかに、あるいは恋人たちが楽しそうに
私を見ては通り過ぎていく

「どうして気付いてくれないんだ!」

絶望的だ

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小さい頃、手術台にいたことがある
終わる前か後か、それとも途中だったのか

眼の上にトンボのような複数の大きなライト
まぶしかった
誰もいない

静かだった
けれど手足の自由はまったく効かず
しゃべることも眼を動かすこともできなかった

どうなってるの?

そしてまた意識が消えた
不思議なことだった

あれは、実際にあったことなのか
夢だったのか

そのせいか、今でもマネキンが怖い!

トラウマになっているのだろうか

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最近、マネキンが変わってきている

リアルさを消し、
眼鼻を省略したものや…

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首から上を取ってしまったもの、
他にも、

顔だけのもの

足だけのもの

針金だけの透明人間タイプ
など

さまざまなものが置かれている

昔ながらのマネキンは少数派になりつつある

ということは、
世間ではまだまだ私のような
マネキン恐怖人間が存在するのだ

「蝋人形館」なんてあるけど
有名人の等身大のソックリさんを
たくさんつくって並べてあるそうだが
とても、とても見に行く気はしない

人形は怖い!

2010年5月 9日 (日)

ウァオ~、鼻毛!

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年をとりますと、とうでもよい部分がやたら成長しますね

手足の爪、顔の髭、鼻毛なんか特にそうです

若いころ、あまり苦にならなかったんですがね

この頃は、勝手に伸びてしまって、…

マッタク!

「おたく、出てますよ」なんてなかなか言いづらいし

自分でも気がつかないものです

でも、これだけ並びますと

もう笑うしかないですね

                    (常滑市内)

2010年5月 6日 (木)

GWも祭りも終わって

GWが終わった
4月30日から5月5日まで
珍しく良い天気に恵まれた

西美濃地方では、GWはお祭り週間でもあった

垂井祭り、揖斐まつり、神戸まつり等だ

このうち、神戸祭りを紹介しましょう

神戸は、「ごうど」、と読み、「こうべ」ではありません
伊勢地方にある神戸は「かんべ」と読みます
名古屋市熱田区にある神戸町は「ごうど」と読みます
いずれも、何らかの神社と関係があるようです

で、大垣市の北に隣接した人口約2万の町が
神戸町(ごうどちょう)なのです
Img_1415
祭りの舞台になるのは、
神戸町にある日吉神社です

言い伝えによれば、
日吉神社は817年(弘仁8)年
伝教大師(最澄)が
近江坂本の日吉神を勧請した
ことに始まる、というから古い

日吉大権現を主神に7柱の神をまつる
この7つの神が乗る神輿が祭りの中心です

祭りは、滋賀県・坂本にある日吉神社と同じく
毎年4月13、14日に行われていたが
神輿の担ぎ手が平日では困難なので
今では5月3,4日のGWに変更されている

この日吉・山王祭りは
神戸の火祭りとも呼ばれ
特に、5月4日午前0時(つまり真夜中)に
7つの神輿がたいまつの明りに守られて
走る「朝渡御」通称「朝渡り」が有名です

そりゃ、勇壮なものです
が、深夜ですから
なかなか出かけられません

そこで今回は、
4日の午後5時に始まる「還御」(かんぎょ)
という行事を見ました

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「日吉大宮」など書かれた幟が
拝殿の向こうに見える

屋根には力紙(ちからがみ)がある
これが投げられるとみこし衆が奪い合う

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神輿が走るまでには
いろいろ儀式がありますが
そこはちょっと分りにくい

説明すれば長くなるので止めます

ともかく神輿が走るまで
ひたすら待つばかり


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子供たちは拝殿横に座る
7人の侍ならぬ7人の武者に興味深々です

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たいまつに守られ使者や祭主が行列をつくって進む

いよいよ始まるぞ
たいまつの炎がお祭りムードを高める

近寄ると熱いし、煙いし、危ないぞ

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神妙な面持ちで進む神主さん
他にも
裃姿の祭主と
石原伝兵衛氏の姿もある

この石原伝兵衛氏は、
「夜叉が池伝説」で有名な
安八太夫安次の末裔である



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お旅所にある7基の神輿がいよいよ走るぞ!

石鳥居前に勢ぞろいした子供たちが
その列前をまず走る

琵琶湖を模した小さな川を水しぶきをあげて渡る

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この神輿、なんと500Kgはあるというから
半端じゃない、
とにかく重い
それを8人で支えるのだ
とても走れないので
「手引き」役という人が引っ張っていく
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担ぎ手の表情は苦しそうだ
悲鳴が聞こえそうだ

見ている人から「頑張れよ!」と声援がかかる

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途中で担ぎ手が交代する
走りながらの入れ替わりなのでヒヤヒヤもの
時には、神輿がバランスを崩して傾く時がある

危ない!
何とか元に戻ればホッとする

東京の神田祭りや浅草祭りの神輿のように
楽しそうに「ワッショイ、ワッショイ」なんて
やってられないのだ

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最近は、カメラ族?がどこにでも出没する
傑作写真と撮ろうとして進路を妨害する
カメラ野郎(女性も)は自分本位だから困る

(私もその一人かな?)

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無事、神さまを乗せた7つの神輿が神社に戻ると
公式の祭りは終わりだ

境内にある
国の重要文化財の三重塔前を
神輿がゆっくり練りながら
神輿蔵に帰っていく
「うんにょわい、うんにょわい」
(運が良い)という意味の掛け声を出して


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神輿を高くつりあげ気勢を上げる
神さまが乗っていない神輿は軽い?
気分的なものだろうが…

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たいまつの燃えカスが路上に散乱する
あと火災が起こらないように清掃する

祭りが終わるとまた普通の生活が始まる
「ハレ」から「ケ」に戻る

昔は貧しかった
だから年に一度のお祭りが楽しみだった
ごちそうがある、酒も飲める、騒いでも無礼講だ

今は普段からごちそうだ
何でもある、何でもできる
「ハレ」も「ケ」もなくなってしまった
メリハリがないのっぺらぼうな日々

旅が日常化されてるように
祭りも観光化してしまい
本来の意味が薄れつつある

自然の恵み、神仏への感謝
生きる喜びなどを忘れていないだろうか

地方の疲弊が祭り文化を衰退させ
形骸化していく

とにかくGWも祭りも終わった

あ、蛇足ですが
日吉神社には、
重要文化財「十一面観音像」がありますが
白洲正子が「十一面観音巡礼」
(講談社文芸文庫版)の
「白山ひめの幻像」の中で
実に魅了的に書いてますので
興味がある方はどうぞ!
(残念ながら実物は見ることはできません)

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