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2009年8月18日 (火)

お盆も過ぎて…

豪雨が来たり地震が襲ったり
ホント今年の夏は異変続きだ

しばらく振りのブログだ

衆議院選挙が今日、やっと公示された
とにかく長すぎる
間延びして緊張感がない
もうどうでもいいや、なんて思っちゃうよね

これまで国会答弁の茶番劇が延々と続いた末での解散
そして、急に出てきたマニフェスト合戦

前回の郵政民営化選挙の結果
衆議院の三分の二という手法で味をしめ、やりたい放題で
何のための二院制度だったのか

話し合いなんて元から考えてない

2兆円もの給付金を使った与党党首が、野党党首に向かってバラマキ政策と批判したり
「責任力」なんて恥ずかしい言葉を国民に向かって堂々とおっしゃってる

まるでマンガだね

半藤一利の「昭和史」を読んでいると
歴史から何も学んでいないことが分かる
Img_6105
(先日、この昭和史を自分の目で見たくて東京に出かけた
2.26事件の際戒厳司令部が設置された軍人会館で現在は九段会館)

Img_6107_sp0000
九段会館に隣接する昭和館で開催中の企画展
(記された想い~手紙と日記にみる戦中・戦後~)

先週は戦後64年目の終戦記念日で新聞、テレビなど特集が組まれ
戦争を知らない人がもはや3分の2もいて
この体験や事実をどうやって次の世代に伝えていくのかが大きな課題となっている

誰が戦争を起こし止めようとしなかったのか
310万人もの戦争犠牲者は無駄死にだったのか
Img_6151_2
(戦後、GHQ本部が置かれた丸の内にある第一生命ビル
マッカーサー司令官の部屋は今は非公開であった)

結局、戦争責任は曖昧にされ、玉ねぎをむいていったら
何も残らなかった、という日本人の無責任体質?は
今も全く変わっていない

年金、後期高齢者、医療等々、どれひとつとっても責任をとるものはいない
すべて難しい、厄介な事案は先送りされ
どんどん事態が火ダルマ式に大きくなってどうしようもなくなる

官僚ばかりが悪者扱いされているが、政治家やマスコミだって同じだろう
報道番組なんて芸能ショーと同じ扱いだ
持ち上げてみたり、徹底的にたたいたりの過剰な報道合戦
戦争に加担していた責任は忘却の彼方へ行ってしまったの?

面白おかしく今が楽しければよい、という風潮が蔓延している
今の時代、真面目さが大切にされず、目立つものが、図々しいものが得をする

反社会的なことも平気でやる企業、見つかったら頭を下げれば済むさなんて
偽装表示なんて、ずいぶん昔のことのようだ
忘れっぽい国民性は日本人の特異性だろうか


私はプレ団塊の世代だ
もう現役から離れていく年齢になってしまった

恥ずかしいことに、昭和という時代がどういう時代だったのか
あまり考えもせずここまで来てしまったが、あの戦争とは何だったのか
「昭和史」を読んで、ようやく少しわかりかけてきたような気がする

あの戦争を歴史として誰もが引きずって、今生きていることを知らないでいる
知らないほうが人生楽かもしれないが…

夕方、選挙カーがやってきた
「○○でございます。サイゴのサイゴまでよろしく…」と連呼していった
古い選挙スタイルだなあ、と思う

公選法も改正したほうがいいんじゃない、と正直思ったね

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