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2009年5月 5日 (火)

壁の超芸術

とにかく、凄いな
062
トタン壁全面にこの壮大な模様です
錆びが長年にわたって自然に作り上げたリズミカルな流れ
涙のしずくが滴り落ちているようにもみえます

トロリンチョ、と一斉にふわふわ波の揺れもあります
トドメは、不思議なAの形をした縞模様の不明物体
ワンポイントのアクセントが風流であります

まさにこれはトマソン芸術かもしれません

続いても、トマソン芸術でいう「原爆型」で
お隣の建物が壊したあとも残っている状態

002
最近、こうしたタイプは全国の商店街で多く見られる
東京以外のいわゆる地方の商店街の衰退が原因だ

商店街に多くの空き地が見られ、雑草が生えている
老齢化と車社会など人の動きが変わり、
個人商店は絶滅してしまうかもしれない

で、このビルの壁面に残る木造建築の跡だが
コンクリートの硬い表面に凹凸がついてなかなかハードな味だ
特に上部の屋根の部分の傾斜には深いエグリがあって
岩壁に彫刻をほどこした無機質的な白に
西洋的な美を感じ、見とれてしまう

次は古い蔵の壁面だ
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この土蔵の色が抜群にいいネ!
特に下半分の汚れが微妙な味を出している

部分的にジーと見つめていると
人の顔が浮かんできたり、
荒れた海のようにも見えたりする
モノトーンの絵画、墨絵?ムー?

赤い箱、斜めの黄色も少しばかりアクセントになっている

半分開けられた赤錆びた鉄の窓もチョット不気味だ
江戸川乱歩や横溝正史の世界を思い浮かべる

あの蔵には誰かが閉じ込められているのではないか
窓からそっと見ているような視線を感じる

竹鼻商店街には、こうしたレトロな雰囲気がまだ残されている
オモロイ街です!竹鼻商店街!

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