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2009年4月20日 (月)

さざれ石公園

「さざれ石」って、知ってます?

見たことあリます?

国歌「君が代」に出てくる「サザレ~イシノ~」の
あの「さざれ石」のことです

岐阜県春日村(現・揖斐川町春日)に『さざれ石公園』があります

その「さざれ石」を見に行ってまいりました。

大垣からだと揖斐川の右岸堤防道路をまっすぐ北に走ります
単調ですが、信号も少なく快適に走れますよ

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揖斐川の支流・粕川にかかる脛永橋を渡り、
すぐ左折して西に進みます

ちょうど、池田山と小島山の間に入っていく感じです

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道路は狭いけど比較的走りやすい

左側に眼下に粕川が流れています

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狭隘な地域に民家があり
一応、名阪近鉄バスの定期路線があります

薬草湯で知られる「かすがモリモリ村」を左に見て通過し
川合という集落で左折します

右に行けば長者平でスキー場やキャンプ場があります
今はオフシーズンで静かなものです

川合から先はほとんど民家がなく、車もあまり通りません
古屋というところに数軒民家があり、橋を渡ります

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1キロほど行くと砂利道に変わり広場があります
新しいトイレがあります
車が4台止まってましたが、人は見当たりません

ここに車を駐車して歩きます

眼の前に巨大なコンクリートの塊があります
砂防ダムのようですが、ラクガキがしてあります
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と思ったら、あのイラストライター日比野克彦さんの描いたものでした

その右側から歩道を上がりますと公園がありました
まだ、しだれ桜?が静かに咲いてました
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ここが「さざれ石」公園です

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小さな草花がじゅうたんのように敷かれて歩くとふわふわします
とてもよい気分です

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小石が集まって大きな塊のようになった岩がドスンとあります

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岐阜県の天然記念物「笹又の石灰質角礫石」と書いてあります

説明では、この石は石灰岩が長い年月の間に雨水で溶解され
そのとき生じた粘着力の強い乳状液が次第に小石を凝結して
だんだん巨岩になり、河川の浸食作用で地表に露出し苔むしたものだそうであります

まあ、これが「千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」
という歌のもとになったわけです



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「さざれ石」の右に碑が建っております

碑には
「さざれ石
 国歌君が代発祥の地
  内閣総理大臣 中曽根康弘」と書いてありました



まあ、国歌「君が代」や日の丸の国旗については
右から左までの議論があります


でも、それは明治以降になってから国家というものを形成していくために必要に応じて考えられたもの

さざれ石の歌はもっと昔からあったといいます

山中を渡り歩く杣人の間では良く知られていた子孫繁栄のお目出度い石なんでしょうね

揖斐の奥、春日は不思議なところです
伊吹山周辺の奥深い山谷には、いろいろな伝説、伝承があります

あの東本願寺の一世・教如上人が三成に追われながらも信者や村人に守られ西に逃れた話、
西軍の武将・宇喜多秀家が関ヶ原で破れ逃亡し山中で村人に助けられ生き延びた逸話、など歴史好きな人にはとても面白いところです

今はそうした過去のすべてを消しさったかのように水は途切れることなく流れている

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観光客はほとんど見かけませんでした

飛騨高山や東濃地方のような魅力的なものはありませんから
当然かもしれません

でも探してみると、なかなか歴史的に味わい深いものがあると
感じました

GWにはこうしたひっそりとした自分だけのささやかな旅もよいのではないでしょうか!

それこそ、西美濃の、魅力ちょっぴり発見!ですかね



 

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