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2009年4月 8日 (水)

月はどっちに出ている

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名古屋駅の夕方、東南の空に月が出ていた
そういえば、明日、4月9日は望、つまり満月である
旧暦で3月14日になる

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スパイラルタワーとも何となく面白い風景だ
何となく月に手が届きそうだ

でもね
月は今やほとんど忘れ去られているんです

と、いうより街の明かりに月の存在が消されているのでしょうかね

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夕方、ビルの間に見る月は大きく見える

星とも違うし、太陽とも違う「月」という存在

月は人が生きていくうえで大切なものであったし
もっと身近なものだったのです

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ほら、大垣でもちゃんと月はみられます

何となく「お月さん、こんばんわ」
と声をかけてみたくなりません?

ちょうど満開の夜桜の中にも月が見えます

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「月に桜」なんて何だかとても風流ですよ

昔の人は月を今よりずっとずっと愛でていました
芭蕉さんでも旅の途中、
月の名所で満月を見たいがために
わざわざ日程を合わせていたほどです

私も、もう7~8年くらい前でしょうか
ナイトウォーキングをしたことがあります
愛知県の設楽の山奥でした
山道では恐ろしいほど真っ暗ですが
雲が切れて月が顔を出すと
昼間のように明るく周囲と照らすのです

そのとき本当にありがたい、と思いました

歌や絵画にも昔からよく月が登場します
それだけ密着していたのです

だから夜祭などは旧暦の満月の日が多かったとか

現代人は電気の灯にあまりにも慣れすぎてしまいました

月明りのもつ自然のやわらかさ
落ち着いた夜景
そこから、人間の持つ感性を今一度取り戻してはどうでしょう

まぶしいばかりの部屋の灯を一度消して外を見てみましょう

そして、眺めるだけでよいのです
心が何となく静まりますよ

あなた、月はどっちに出ていますか?

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