« マクワウリを食したぜ! | トップページ | 不気味なカラスの集団! »

2008年8月22日 (金)

東海道本線の車窓から(大垣~穂積)

休みを除いて毎日の通勤電車
あきもせず朝夕と往復している

車窓から春夏秋冬の移り変わりや、
少しずつ変わる町並みや風景を眺めています

大垣から名古屋まで約40分

本を読んだり、うたた寝したり爆睡もしたり
時にはぼんやり夢想して時間を過ごしたり

でも、やはり私は車窓から眺めていることが好きなんです

そこには、どんな風景が展開しているのでしょう
デジカメで写してみました

あなたも、車窓からの眺めを見て楽しんでください

まずは大垣駅からスタート

025

大垣駅ビル「アピオ」です
南が表玄関になっていて
この2階に改札口があります

昨年,北口に大型ショッピングセンター「アクアウォーク大垣」がオープンし
今夏から駅北口、広場、南北通路の新設改良工事もいよいよ始まり
数年後にはこのあたりの景観が一変するでしょう

025

駅構内に入りましょう
一番線ホームの真ん中あたりにある標識
(なかなか気づきにくいのですが‥)
「410」という数字は
東京駅を基点に東海道線410キロ離れたところが大垣駅だという意味です

昔から、「東京へは100里もあるでな、そら遠いわ」、と年寄はよく言ってました



002
この電車に乗ります
8両編成の豊橋行です

上りは4番線を基本に始発電車は1番、5番から出発です

大垣にはJR東海の電車基地があるので
快速電車は大垣始発が多いのです

基地は駅の西、つまり米原行き下り電車に乗ると見られます

美濃赤坂線は東海道本線の支線(盲腸線)で2駅しかないユニークな路線で
3番線から発車します

009

養老鉄道の大垣駅も南西側に隣接しており
養老、桑名、揖斐方面に出ています

樽見鉄道も5番線の北側から出ます

このため、大垣駅は今でも西美濃地方の拠点駅として存在しています


1番線はお馴染みの「ムーンライトながら」の到着番線です

東京を深夜に出て大垣には早朝に到着します

2番線から連絡する関西方面への乗り換え客が
陸橋をドタドタ走るおなじみの光景がみられます

青春18キップの旅行案内本にはこのことがたびたび書いてあります
特に夏休みなどは大変なようです

004

さて、樽見鉄道のりばにユニークなデザインの電車が停車してますネ
特産の富有柿と真桑文楽のデザイン
車両ごとに異なったデザインはけっこう楽しめますよ
池田満寿夫のデザイン画も見かけました


007

それでは、出発進行!

010

3本のレールが並走してます
右から東海道本線の下り線、上り線
そして一番左が樽見鉄道線です

001

右側には大型ショッピングセンター「ロックシティ」が見えます
帝國繊維大垣工場の跡地に造られたものです

映画館、温泉、ゲーム、ショッピングなどで構成されています
にしみのスーパー戦争のあおりで顧客を取り合ってます

003 

右側の奇妙に目立つビルは「ソフトピアジャパン」です
岐阜県がIT人材の育成とベンチャー企業の育成を支援するため
大垣市につくった先進情報産業団地です
ちょっとした未来都市のような新しい街ができています

002

シンボル的な建物は、黒川紀章建築事務所がデザインし
平成8年完成しました
鬼の角のような2本のタワービルは大垣駅からでもよく見えます

周辺はまだ田んぼも見られ、面白い対比です

001_2
反対側の左窓にはこんな看板が見えます
日本100名水のひとつ大垣市加賀野にある
「八幡神社の名水」です

毎日、名水を汲みに大勢の人が押しかけます
コーヒーやお茶にすると美味いのです

昔から大垣は「水の都」として少し掘れば豊富な地下水が出ました
湧き水のような自噴水が市内のあちこちで見られます

この水で冷やした「水まんじゅう」も大垣の名物ですね


012

名古屋までには大きな鉄橋をいくつも渡ります

まず木曽三川のひとつ「揖斐川」です
左に見えるクリーム色の鉄橋は初代の東海道線の鉄橋です

2_008

明治18年に完成したトラス橋で大垣から加納(現・岐阜)まで布設された当時の橋です
岐阜県では最古の鉄道橋でもあり貴重な歴史的産業遺産であるとして
国の登録有形文化財にしようという動きもあります

現在は人と自転車が通行できます

その左は樽見鉄道の鉄橋です

約2キロの上流に中仙道が通っています
幕末には皇女和宮も渡し船に乗った呂久という場所には記念公園があります
現在は鷺田橋があり自動車もスイスイ走っており
時代の移り変わりを感じます

また揖斐川の水源地近くの徳山村が消え
巨大な徳山ダムが完成しました

将来、この出来事がどのように伝えられていくのでしょうか


揖斐川を渡ると樽見線は徐々にカーブして東海道線と離れ北に向かっていきます

008

揖斐川を渡るとそのまま堤防のような高さで走ります

右も左も田園風景が広がっています
濃尾平野の豊かさが感じられます

この辺りの風景は私も気に入ってます

042

五六川は小さな河川ですが
左側(北側車窓)の風景がちょっとしたヨーロッパの絵画的風景です
いい感じで何とも癒されます

この五六川というのは、この上流に中仙道の美江寺宿があります
江戸から56番目の宿場町であることから名づけられたといいます

011

この辺りよく見るとあちこちに池が残っています

ここ穂積も輪中地帯ですから明治の鉄道建設当時、河川の氾濫を恐れて
一段と高く土盛りして線路を築いたのです

そのときに線路に近く掘りあげた穴の跡がこうして池になっているのです
最近、埋め立てられ工場や宅地になりましたが、少しは当時のままで
昔をしのぶことができます

013

穂積駅に近づくとこの道路と交差します
国道157号線、通称「本巣縦貫道」といいます

沿線沿いに宅地開発が進み店舗も増え賑やかになっています
大型ショッピングセンター「モレラ岐阜」もこの沿線にあります

薄墨桜で有名な旧・根尾村(現在は本巣市)に通じています

005
穂積駅に到着です
駅前は昔からの店がほとんどで狭い商店街です
駅のホームは2階にあります
多くの通勤客が乗ってきますのでほぼ満員状態になります

    続きは東海道線の車窓から(穂積~岐阜)へ

« マクワウリを食したぜ! | トップページ | 不気味なカラスの集団! »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/111086/23120070

この記事へのトラックバック一覧です: 東海道本線の車窓から(大垣~穂積):

« マクワウリを食したぜ! | トップページ | 不気味なカラスの集団! »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

日本ブログ村

最近のトラックバック

無料ブログはココログ