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2008年2月29日 (金)

こんなものがあった!

今日は2月29日です
皆さん、ご存知のとおり特殊な日ですね

オリンピックと同じ4年に1度の閏年で2月が29日まであります
今日生まれた人は4年に1回しか誕生日がないのです
かわいそうです

ところで、今日わが家の掃除をしていて面白いものがありました

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これです
ご存知ですかね~

これは、足踏み式脱穀機です
つまり、稲を手で刈った後に稲穂から籾をこの機械で引きちぎるものです
江戸時代なんかは、「千歯」といういわば櫛のような道具で稲から
漉き取っていましたがその8倍程度の能率ある機械とでもいうのでしょうか

名前がまたいいですね~
「農林省推奨品 カワベ式義士号」
兵庫県姫路市青山 河部農具株式会社製とあります
004

脱穀機が何で「義士号」なの?
そいでもってマークも稲穂に大石蔵之助の「右二つ巴」が組み込んで
まさに赤穂義士です

この足踏み式脱穀機は昭和20~30年代に使用されていたものです
使い方はペダルに足をかけて踏みますとドラム式になっているイガイガのついた前の部分が回転しますと
「ギータンコ、ギータンコ」というような音がします

どういうわけか子供だった私には「テンノウ コウゴウ テンノウ コウゴウ」と聞こえてましたね

そこへ束ねた稲を乗せますと勢いよくバラバラと籾が離れて落ちます

飛び散らないように、これを使うときは幌馬車のように上に幌をセットします
家族中が総出でこの作業をします
もちろん子供も老人も役割があり、稲の束を運んだり藁を片付けたり忙しいんですよ

あれから30~40年もず~と小屋の横に放置されておりました
木の部分はかなり朽ち果てて年月を感じます

今や食料自給率が39%らしいですが、あの頃は食べるものがなくてとにかく何でも自分で作って大切に食べていましたな~

モッタイナイ!精神や食べることが単純に楽しみだった
今、飽食時代で世の中グルメ、グルメばかり

食べ残しを平気で捨ててしまう、
一方で賞味期限がどうだとか農薬がどうたらとか
いやにせせこましく過剰に神経質になったりしています

久しぶりに私も昔に戻り
なつかしい時代を思い浮かべておりました

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