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2008年1月30日 (水)

下弦の月を見た!

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朝7時頃、通勤途上でふと空を見上げると月が出ていた
右半分が欠けた「下弦」の月だ

外観がほぼ仕上がってきた「大垣徳州会病院」の真上だ
東からは、太陽が顔を出したところである

「月は東に、日は西に」のちょうど逆で「月は西に 日は東」だ
月齢21.6で今日は真夜中の午前0時ころに月が出て
明日の午前10時36分に西に沈む

昼間の月などは今まで気がついたことはあっても
ほとんど関心はなかった

でも、いわゆる旧暦つまり太陰太陽暦を少し勉強すると
実に面白いもんだ

月が可愛くなるのさ

現代の日本のくらしが自然から遠ざかり昼夜や
春夏秋冬の変化やメリハリが失せてしまって
ノッペラボウな日常を
だらだら生きているようでならない

満月の明るさ、闇夜の暗さ、星の美しさ、夕焼け、朝陽の輝き、を
知っているだろうか

頬をつくような冷たさ、透明な長いつらら、白い息、風のうなり、
まばゆい川面、おたまじゃくし、森の叫び、不思議な鳥の声、
山の音、雲の模様、海のざわめき、
どれも体感できているのかなあ

24時間まばゆい日本、いつでも食べられる野菜、くだもの
休まない人々がひしめきあって
体一杯ストレスをため込んで
イライラの塊を背負いながら
何のために生きているんだろうかとつくづく思う

ウソで塗り固めたような今の日本の現状がホントに怖いよ!

朝、下弦の月を見つけて何となく「ホッ」としたりしている
偶然見た朝の月が今日一日を変えた
一日中、いろんなことを考えていた

2008年1月27日 (日)

名古屋駅は「きしめん」だがや!

「元気な名古屋」を知りたいなら断然「名古屋駅」に行くべきでしょう!

地元では「メーエキ」地区と呼ばれる名古屋駅前が今や名古屋の顔だ
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JRセントラルビル、ミッドランドスクエア、ルーセントビルなど高層ビルが
次々建設され、
JRの新幹線、東海道本線、中央線、関西線、
名鉄、近鉄、あおなみ線、地下鉄東山線、桜通線など
幹線が集中する巨大ターミナルです

いつも通勤で通るのですが、その変貌ぶりには驚き桃の木です
とにかく、人が多くなりましたねエ~

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やはり、トヨタ効果というのでしょうか

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JR高島屋の進出も大きいですね

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それでもやはり、東京や大阪に比べれば田舎です
駅のホームからみても高層ビルは少ないし
都会という程の厚みはありませんな

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名古屋駅でみる乗降客は自宅からの通勤通学がほとんどで

北部からは岐阜、大垣、尾張一ノ宮から
東部から春日井、多治見あたり

西部から四日市、桑名あたり
南部は大府、岡崎、安城あたり

通勤時間で30分から1時間程度でしょうか

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それぞれの駅からのマイカー通勤者が多い
東京や関西のように公共交通機関が発達していないからだろう

どの駅前にも月極駐車場があります
奥さまの送迎風景も朝晩の見慣れた風景です

そんなわけで、名古屋駅にはいわゆる「立ち食い」が少ないです
キチンと朝ごはんを食べてきているから必要性がないのでしょう

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東京の「そば」、関西の「うどん」に対して
名古屋はやはり「きしめん」でしょうね

JRホームの先に「きしめん」の立ち食いがあります
そばでもうどんでもなく「きしめん」です

それほど賑わっているわけでもありませんが
そこそこのお客がきています

普通の「きしめん」が340円
名古屋コーチンきしめんが840円で一番高いみたい

きしめんがいくら名古屋名物でも
ナゴヤ人はいつも食べているわけではありません

うどんやそばもよく食べます

私もときどきホームで「きしめん」を食べますが、
油揚げと削り節が入ったあっさりしたしょう油味がスキですね

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中央線ホームはガラスで仕切られた立ち食いになっており
冬の季節は助かります

名古屋のおみやげにきしめんを買って行く人もあります
でも、どうして名古屋の土産は重いんでしょうか

きしめん、ういろう、八丁味噌、などなど
ケチなのかな?

毎日の通勤で朝、夕の駅風景を何十年見ておりますが
このホームの「きしめん」だけはず~と同じようで
なんか懐かしいし、しょうゆの匂いがなんともいえず
ナゴヤ独特の文化の香りがします

「きしめん」バンザイ!


2008年1月26日 (土)

スッキリとモヤモヤ?

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町を歩いていると変?なものに出会う
この看板がそうであります

なに?滋賀競翔連合会って!

始めは競艇、かな?と思ったがどうやら違う
やくざ?ム~ちがうだろうね~

ごく普通の住宅街の中にさりげなく立てられている

ホント、ナンだろう?

家に帰って調べると
どうやら「鳩レース」の団体らしいのだ

飛翔なんていう言葉もあるからね
なんとなく自分に納得して「スッキリ」だ

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一方、これはなんだ?
「カルム あります」だって?

「カルム」ってなに?
薬局でもないので
カルシウムじゃないよね

仏具もおいてある奇妙なお店だったけど
どういう系統の商品なんでしょうかね?

多分、知ってる人は、当たり前のようにして
「カルム1キロください」なんて言ってるのでしょう

食べ物なのか
それとも何かを磨く粉のようなものを想像してしまうが

はたしてなんだ?
店に入って聞いてみるほどの勇気もないし
あ~あ、なんかスッキリしないよ~

2008年1月25日 (金)

冬枯れの近江八幡

ようやく本格的な冬という感じだ

雪が降る、と何度も予報されながら西美濃では降らない
今日あたりは、池田山や小島山など北の方では
いかにも雪が降っているようだが、平野では降っていない

でも、風は相当冷たい

先日のこと、久しぶりに滋賀県・近江八幡へ行った
名神高速・八日市IC下車して西に走る

JR東海道線を過ぎると八幡山が眼の前だ

めざすは、そのふもとにある日牟礼八幡宮だ
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大きな鳥居、しかも木造だ

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八幡宮の前の駐車場に車を止める
平日とあって、ガラガラの状態だ

まずは、八幡宮を参拝する
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静寂があたりを包んでいる
参拝客は、ほかに中年の男性一名のみ

さりげなく節分祭のお知らせが張ってある

日牟礼(ひむれ)八幡となかなか読めない
近江商人の信仰が厚いといわれている

もともと近江八幡は、豊臣秀次がここに城を設け
全長6キロの掘割を作り
琵琶湖を通行する船は必ずこの港に寄り
一種の税金を支払わせたことから発展した

もちろん秀吉の甥として関白まで上りつめたのだが
秀頼が生まれてからはことごとく秀吉に疎まれて自害させられた

町は一時は衰退したが、
その後、日本中を又にした近江商人の町として江戸時代は発展した

「八幡堀」は観光パンフレットに必ず登場する
でも、なにかが違う
いつもの雰囲気が失われている

冬枯れなのだろうか

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遊歩道を歩いている人、
あるいはスケッチをしている人
屋形船が浮かび賑やかなときが多いのに
この冷え切った空気はなんだ!

オフシーズンとはいえ寒々としている

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鳥居を抜けて、白雲館を通り
旧西川家住宅、郷土資料館などあるが
今日はどこも素通りだ

こんな季節はいつもとは違った歩き方で街をみよう

ふだん行かないようなところまで行ったりするんだ

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この「朝鮮人街道」というのは
琵琶湖沿いの街道で「朝鮮通信使」が通った道からつけられた

というのも中山道は草津、守山を経て、
武佐宿から少し琵琶湖から離れている
このため近江八幡を通る道がこう呼ばれるようになったらしい

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小幡町通りを渡り京街道商店街を歩く
さすがに、観光客はここまでは来ない

アーケード下は人がいない
どの店も廃業か休みかシャッターが下りたりして活気がない
どの中小都市もこれが実態だ
疲弊した地方都市の現状だ

かつて、昭和30年代ころだろうか
随分賑わっていたはずの街が今や死んでしまった

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これは冬枯れではない
商店街として機能しなくなっている

歩いていても、まるで動いている気配がない

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なつかしい雰囲気の電気屋さんがあった
これこそ、「町の電気やさん」のイメージで
かつてはよくお世話になったことだろう

松下電器の名が消え、パナソニックに変わるらしい
時代を支えた町の電気やさんを切り捨てていくんだろうか

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再び、八幡掘に戻り観光用に整備された歩道を歩く
どこを見ても人がいないのは寂しい

大都会に人が集まり、こうした地方都市は観光でしか
集まらなくなったのだろうか

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静かな旧い屋敷を通る
多分老人夫婦だけで住んでいるのだろう

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寒さも手伝って、身も心も切なくなってきた
昼も過ぎているのでまた日牟礼八幡まで戻る

有名な「たねや」でお昼にする
さすがここだけは、人が多い
「季節のおうどん」を注文する
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にゅうめんのような細いうどんで美味かった
最初に「きなこ餅」が出て
食後にも「豆羊羹」が出たのは嬉しかった
さすがに有名和菓子屋だけありますな

帰りは向かいにあるたねやの洋菓子部「クラブ・ハリエ」で
バウムクーヘンを買った

この店もおばさんやときどき若い女性がグループで来て
ワイワイ騒いで買っていく

まあ、ここだけは冬枯れから縁遠いような空気でした

私としては、「和た与」の丁稚ようかんも好きだし
アンデルセンのチーズケーキも好きですが
今回は止めました

本当に春が来るのが待ち遠しい近江八幡でしたね

2008年1月19日 (土)

[○○の品格]バーゲンセールだ!

正月過ぎから、テレビドラマ「ハケンの品格」が再放映されている
何度見ても「痛快!」というのが感想だ!

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派遣社員「大前春子」を演ずる篠原涼子がはまり役で
派遣先の食品会社の販売主任役の大泉洋との掛け合いが
とても面白い
ハケン社員・大前春子に「不可能」と「残業」の文字はないというが
お茶汲みからパソコンまで完璧にこなす

しかし、友情や付き合いといった関係は「それが何か?」と
拒否する、あくまで「お時給」分だけしっかり働く女性だ


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今や、当たり前のようになったハケン社員の存在があり
正社員がハケン社員をこき使うという差別社会の現実がある
むしろ、ハケンなしでは会社は存続できない状況だ

その弱い立場であるはずのハケン社員、大前春子が、
なんと26のシカクを使って難局を乗り切るストーリーで
ありえない筋書きがいかにもありそうで興味シンシンというところか
歯切れのよい展開で、ドラマが生き生きしている

今、会社、学校、地域などどこかしこも
先行きの不安、悩みが覆っている状況であり
このドラマの人気がそれを象徴しているようだ

一方、書店には
「○○の品格」といった本がずらり並べられている

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確か、火付け役は「国家の品格」だったようだ
藤原正彦が書いている
『腰巻』では、日本人に「品格」を問い260万部突破!
熱い共感を呼ぶ画期的日本人論、なんていうコピーです

国際化、なんていうけどアメリカ化されただけで
従来日本人が持っていた精神まで抜け殻になって
情けなくなった、んで
今こそ論理より情緒を、英語より国語を、
そして民主主義より武士道精神を持って
日本人は自信と誇りを持ちましょう!

確かに、外交や経済などいろんなことで
このままでいいのかな?
何となく将来への不安を覚える人が増えている

で、最近出たのが「会社の品格」
これは、国家なんていう大きいことは
実践となると気が重い
国家を支えているには、結局は個人なのだから
一番身近な会社という組織から考えてみよう、
ということかな
まあ、品格ブームの便乗といえば言えなくもないが

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それで今度は「女性の品格」でありますね
著者は板東真理子さん
「200万部突破!」なんて書いてますが
きちんとあいさつしましょう、ねとか言う
しつけ、マナー、身だしなみの本です

でも、これがこれほど売れていることは
みなさん、怒ってらっしゃる、んですよ
今の女はだらしない、って!

女性に限らず今の人は
全く自分本位で、お金のことばかり、
文句は言うけど、決して責任はとらない
そんな人ばかりが蔓延している
キャリアウーマンになって男と張り合うより
女性には女性の生き方・考えかたがあるはず

「親の品格」も同じ著者が最近書いている

こうして、どんどん広がっていくんだ
他にも「高校生の品格」や「総理の品格」なんて本もみたよ

そのうち、「社長の品格」や「女将の品格」「老舗の品格」が出るかもね
まず、アカフク、キッチョウ、ミートナントカが謝罪のしかた、責任の取り方、体験談など書けばよい。売れるぞ、キット

「横綱の品格」「プロボクサーの品格」というタイトルで
朝昇龍、亀田一家に書いてもらったらどうかな?
部屋にこもっている間にもう書いてあるかもね

「大臣の品格」「国会議員の品格」「次官の品格」で
バンソーコ大臣やモリヤさんに書いてもらう

「坊主の品格」「教師の品格」で
法事にただ酒で泥酔する檀家の坊さんや
下着ドロのわいせつ先生にもお願いして書いてもらおう

「芸人の品格」「タレントの品格」「お馬鹿の品格」では
毎日テレビに登場するしんすけ、さんまなんかもきっと書くよ

「店長の品格」「工場長の品格」「おそうじおばちゃんの品格」
「運転手の品格」「銀行員の品格」「市役所の品格」
「魚屋の品格」「警察官の品格」「やくざの品格」
「ホステスの品格」「スッチーの品格」「神主の品格」
ムー、こりゃ、きりがない
疲れた

いったい、品格って、なに?

2008年1月17日 (木)

実に紛らわしい!

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おや!懐かしいですね!
赤くて丸いポストです

古典的でいかにも逓信省の時代を感じさせますねエ~

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旧い町並みを歩いていますと
偶然、こんなのがあった!
ム~、ミニ版のポストですね

めずらしいですね

エ~!
よく見ると、これ「新聞受」って書いてあります
どういうこと?
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隣の家にもありました
またまた、おんなじモノですわ!
これも「新聞受」です
どうやら、新聞屋のしわざらしいですね

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そのまた隣です
ここは、残念ながらも壊れて死んでました!

新米の新聞配達のおばちゃんも
郵便配達のおっちゃんも困ってしまうじゃないか!

とにかく、紛らわしいことすんな!

(近江八幡市)

2008年1月16日 (水)

上弦の月が出ている!

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夕方、空を見た
真上に月が出ていた

これが「上弦の月」である
200ミリの望遠で撮っても小さくしか写らない

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1月16日は、旧暦の12月9日にあたる
新聞の「きょうの月」には
今日は、月齢7.6である
満月が15だから約半分だ

今日のように右半分光っているのが上弦の月

お昼の11時ころ東の空に出て夕方に真上に来る
そして夜中の午前0時ころ西に沈む

月をまじまじと見ることは本当に少ない
たとえ満月でも秋の夜長でみる程度だ

よしだたくろうの歌「旅の宿」を若い頃よく口ずさんだものだ

『浴衣のきみ~はすすきのかんざし~
熱燗徳利の首つまんで~
‥ ‥
部屋の灯をすっかり消して~
風呂上りの髪いい香り
上弦の月だったっけ
ひさしぶりだねエ~
月みるなんて~』

旅先の宿で月を見る、というのは
昔からあった

むしろ、昔は月を見て何日かを知ったし
夜の月の灯はありがたいものだった

月は私たちの暮らしにとって身近なものだった
現代人は、月を見る余裕さえない
情けないものになってしまっている

冷え切った夜空に月を探してみよう
そして、黙って見てみましょう

2008年1月12日 (土)

正月気分が抜けて感じること

平成20年
仕事が始まって初めての休みでしかも三連休

家の中や街の商店街でもようやく正月気分がとれてきた
注連飾りや鏡モチも姿を消した

モールやスーパーの折込広告はあいも変わらずで
歳末から新春そして成人祝いと金太郎飴現象が続き、
バーゲンだのナントカセールでにぎやかなもんだ

その割りには実際、売れていないような気もするけどね!

昨日、めずらしいものを見たよ
頭にお飾りをつけて走っている車を見たんだ

ここ数年前から車にしめ飾りをしなくなった
今年あたり正月3が日100%見なかったよ

以前はわが家でも車、自動車に限らず自転車までも
車用しめ飾りをヘッドに取り付けていた
どの家でも当然のようにそうしていたのに!

交通安全を祈ってつけたのだがその効果は見られず
徐々に廃れてきたのだが、ものの見事に姿を消した

ちょうど二千円札のような運命だったかもね

もったいない、
面倒くさい!
意味ないよ!
飾らなくったってどっちでもいいんじゃないの?

そういう感じでだんだん正月を楽しむことや
新しい年を迎えられたことに感謝します!
なんていう雰囲気も薄れてしまっているようですね

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お正月のしめ縄やしめ飾り、古くなった神社のお札さまを
焼却してもらうために、近くの神社に行った

山のように集められたこうした縁起物は
どんど焼きや左義長といった行事で
燃やされる
これも正月の行事のひとつとして昔から行われてきた

しかしここで困ったことがでてきた
あの、しめ飾りですが
今年買ったものですが飾りの「みかん」が人工物だった
ホンモノのおみかんじゃなかったのです

スーパーで購入するとき気がついて
買う気が薄れたのですが
縁起物ですので、ないのも変ですので買っちゃいました

そして今度は神社へ持っていってまた気がつきました
これって、燃やしていいの?

不燃物に仕分けして出すべきじゃないのかな?

そんなことを考えているとしめ飾りがニセモノに思えてきます
自然の材料を利用して作られたものだからこそ、
燃やして自然に帰す。
それが自然に優しかったはずなのに。

いくら安く上げるためといってニセみかんやらのマガイ品が横行しては
ささやかな庶民の神への感謝の行事もニセっぽくなってきて
気分が乗らなくなります

だんだん形骸化していく年中行事を垣間見たようで
なんだかとても残念です

2008年1月 9日 (水)

朝がつらい冬

今週の月曜日が初出勤だ
年末年始休みが10日間もあったので朝がつらい!

午前6時10分ごろ起きて、新聞を読みながら30分まで朝食タイム
急いで歯磨き、着替えて6時35~38分には家を出る

まだ夜も明けていない
今の時期、日の出は7時ごろだ

ライトを点けて大垣までの車通勤だ
どの車もさすがに朝はつらそうで、あくびをしたりしている

街灯と自販機の照明ばかりがこうこうと周囲を照らす
夜と違い、店は24時間営業のコンビニとマックのみが浮かび上がっている

夜の帰宅時もライトの点灯で走らせるから、
冬の時期、地元には寝に帰るようなものだ

駐車場に車を入れて、駅まで歩く
寒いとはいえ、例年に比べるとマフラーも必要ないくらいで
やはり温暖化は進んでいるようだ

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6時55分大垣着の「ムーンライトながら」がホームに滑り込んでくる
そして7時発の加古川行に乗り換える乗客がドヤドヤと移動する

ほとんどが青春18きっぷを使っている
会社、大学も始まったので少し落ち着いてきている

大垣が奥の細道「結びの地」であることを知らなくても
乗換駅であることは知られている

地元の者にとっては、通過客にすぎない
7時に電車が出て行くとしばし静寂が訪れる

ホームで待つ頃には夜がすっかり明けて、灯りが消されていく
同じような人が、同じ場所に立ち電車を待つ

ほとんどの人が孤独で何も話さない
やがてホームに電車が入ってくる
大垣で降りるのはほとんどが高校生だ

この時間帯は、まだ通勤でも早いほうで、電車も座れる
私も、ほぼいつものお気に入りの席にすわる

ベルが鳴る
女子高生2人が走って乗り込んでくる
ドアが閉まる

荒い息の女子高生が照れくさそうに笑って話出す
ドアにもたれて「ハア、ハア」としばらく笑っている

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大垣を出るとしばらくして揖斐川の鉄橋を渡る
ゴーゴーとうなりながら橋を抜けていく

ショルダーから本をとり出す
昨日の続きを読む
が、なかなか本に入っていけず、外を見る
この車窓風景をもう何十年も見てきた

大きく変わった景色もあるし
いつも同じであるように見えるところもある
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穂積駅、西岐阜、そして岐阜駅に着く
高校生、会社員など大勢が下車する
別の客が乗り込んでくる
満員になって発車する

そして、私はいつの間にか本を閉じて寝てしまう

毎日、くりひろげられる光景だ

いったいいつまで続くのだろう

ともかく冬の通勤はつらい!

2008年1月 8日 (火)

月暦カレンダーを買った!

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「月暦」というカレンダーを買ってしまった。
半額だった。
毎日の月の満ち欠けと潮の満干、
さらに旧暦が記載されているのが特徴だ。

それによると、今日、1月8日は朔、つまり新月だ
旧暦では12月1日になる

新聞によると名古屋での今日は
月齢29.4で
月の出  6.57
月入り 16.30
となっている
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ほぼ太陽と同じころ東の空に昇り
夕方、太陽とともに西の空に降りる

私は、月は夜しか出ないと思い込んでいたが
昼間に月が出ていたんだ
ただ、見えないだけなのだ

私たちは夜型生活をしているのに
夜でも月をじっくりと見ることは少ない

ビルの明かり、街灯、などで月や星が見えにくい環境だし
月を見るような心のゆとりもない

哀しいかな!

まだ幸いに、私は田舎ぐらしのため
月明かりや星座がわりあいよく見える

特に冬の夜は空気が澄んでくっきり見える
満月が東の空に出ると
なぜか大きく見え不思議な魔力が周囲を覆うような気がする

明治5年までは太陰太陽暦であった
1カ月の周期(29.5日)と月の満ち欠けは一致していた
月を見て何日か分かったのだ

そして、太陽と自然の風景から季節を感じとった
自然がもっと身近にあった

私の子供の頃、夜は今よりずっと暗かった
月明かりや闇夜の凄みが子供心に恐怖だった

数年前にナイトウォークで奥三河の山道を歩いたことがあった
闇夜の森の恐ろしさを体験し、木々のうごめきに心臓が高ぶった

そのとき、昔の人は月明かりを頼り、心待ちしていたのだろう、
と思われた

今や月の存在は薄れ、心離れしてしまった

今のカレンダーは
西暦の年号、日にち、曜日の無機質なパレードで
単調な変化のない記号でしかない

今年はこの「月暦カレンダー」で
過ごしてみようと思う

2008年1月 5日 (土)

今年の年賀状は?

今年の年賀状の配達は一言でいうと
「ダラダラ遅配」で全くしまりない状況だな
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わが家、というか私あてに届いた年賀状65通のうち

元旦配達 38通
2日配達 10通
3日配達 5通
4日配達 0通
5日配達 12通

という具合でした

例年は元旦と2日とでまず90%以上だが
今年は74%と低かった

やはり、年末から危惧されていたとおり
郵政民営化の影響が大きいのだろう

郵便局員の削減、郵便局の統廃合により
以前より配達範囲は拡大し、
少数の人員で仕分けや配達などしなければならない

アルバイトに頼ってみても
第一、予定どうり集まらなかったらしいし
ベテラン職員のようにはスムーズにできないよな

まだ届いていない年賀状もある
もちろん、相手が出したか出さないかは想像の域を出ないが‥

今年は、年末に親類や知人宅などに不幸があり
年賀状がすでに出したあとだったので
来たりこなかったりの事情があるけれど、

これまでと比較しても随分遅い

郵便局がキャンぺ~ンで
12月25日までに出してください
「元旦にもらってうれしい年賀状!」なんて
PRしていたが効果なし、だった

それは、毎年そう呼びかけているので
あまりインパクトがなかったのだ
年末の仕事が忙しくて、
なかなか早めには出しにくいのだ

年末ギリギリの29日、30日に出す人も多い
多分その年賀状は今日あたりに配達されたのだろうな

毎年、いわゆる「おしりまくり年賀状」は発生する
もう止めようかな、いや出しておくか、なんて迷うと
必ずその人からきてしまい、「やはり来たか!」
あわてて宛名書きだ

最近の若い人は年賀状を出しているのかな
ケータイのメールやブログでのあいさつも盛んだから
あまり書かないかもしれないな

そもそも年賀状っていうのは、
親しい人に新年のあいさつをするため
自宅に出かけて行く代わりにはがきで省略するようになったんでしょう

それが年賀はがきの制度ができ
お年玉つきになり、とだんだん普及拡大してきたわけだ

郵便局も印刷屋にとっても大きなイベントであったが
近年、公務員では虚礼廃止で出さない人が増えているようだし
どこの家でもパソコンの普及で
自分で印刷できるから、手書きがめっきり減って個性がなくなり
つまらない年賀状が増えてきた、というのも事実でしょう

正月のすごしかたも随分かわってきた
元旦から店がオープンしているし
福袋も有名ブランド品は行列で即完売だが
売れ残り品を押し込んだ手抜きものもある
正月に買わなきゃならない必要もないしね

おせちもあまり作らなくなってきて
お雑煮もどちらでもいいし
季節感がとにかく薄れてきているんだよ

NHK紅白もだいぶ醒めて、カウントダウンも除夜の鐘も
全体的にはアキがきているし、もうどうでもいいって雰囲気だ

元旦の新聞も第1部から第4部とかあって
数年前は、朝日、岐阜、中日スポーツなど買ってきたものだが
今じゃ、読むのもおっくうだと思う

正月の折込広告も年末の続きのようで新鮮さがない
テレビをつけてもほとんどが撮りだめしたビデオが流れ
かわりばえしないおなじみのお笑いタレントの馬鹿笑い

地球温暖化、食の安全、など改めて新聞が格調高く?書いても
自己都合の押し付けばかりで、読みたくもなくなる

こういう中での年賀状である

遅配が慢性化すれば、もっと年賀状離れが大きくなるんじゃないかな!

松の内が過ぎて年賀状が来てもうれしくないよね

あなたは、来年の年賀状どうする?

2008年1月 3日 (木)

初笑い!です

モレラ岐阜へ出かけた
ムチャ混んでいたぞ

トイレに行った。
小のほうで用足ししていたときのことだ

小学2~3年生くらいの男の子が駆け込んできた

「ションベン、チビる!ションベン チビる!」

小便器に立つが、なかなか前が開かない
あせっている。

便器を離れてトイレを回りながら
「出る 出てまう!」

やっとのことで、前が開いて再び小便器に駆け込む

あんたは競走馬か!

小さなチンチンから水鉄砲のように放水開始!

少年は、息荒く、
「ふー、フー、ハー」という激しい呼吸

けっこう長い間、そこに少年は立っていた

やがて、出し切った少年は、言葉もなくトイレから出て行った

私は隣で爆笑したい心を抑えるのに懸命だったよ

「オイ少年!こうなる前にもっと早く来いよな!」

今年の初笑いでした

2008年1月 1日 (火)

2008年 明けましておめでとう!

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2008年 が来ました
ともかく、新年あけましておめでとう ございます

今年もできる限り、西美濃で起きたこと、話題
そして西美濃というローカルなところから世相を考える
あるいは感じとることができるようなものを発信していきたい

それに、ごく個人的な趣味としてのトマソン的事物、
路上観察、旅日記、などもブログで出していきます

この2本立てが私の楽しみですわ
つまらん記事も駄作も多いけど
気楽に見てもらえると嬉しいですね

ときどき遊びにきてください

あいさつはコレくらいで

今年の元旦は、雪模様になった
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特に午後になって、道路にも雪が真っ白
この分では今夜は積もるだろう
明日の朝、ビックリ!になるかも

雪が降ると、寒さは急激に下がる
初詣や新年初売りで当て込んでいた客足も落ちてしまうだろう
もっとも、私は12月に入ってすぐスタッドレスタイヤに履き替えて
準備万端だが、道路が渋滞し小さな事故が頻繁に起こるから
なるべく運転はしないのが得策

こんなとき活躍するのが、鉄道だ
養老鉄道サマサマになるだろう
普段ガラガラの車内も超満員の状態になるはず

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今年は平成20年、西暦2008年、皇紀2668年
明治以来141年、大正以来97年、昭和以来83年

これは、毎年新聞販売店から配られる
東京・神正館蔵版「高島暦」の1ページに出ているもの

平成20年は閏年でもある
一般的な知識として、
今の暦は太陽暦で1年は365日で
4年に1度の閏年には2月が1日多い29日となる、ということですね

そこで、月の満ち欠けで計算する太陰暦や
旧正月、冬至、節分、立春などにみる旧暦という暦のからくり、しくみなんか
興味があって図書館で岡田芳朗著「暦のからくり」はまの出版など2~3冊
借りてきました

それによると
今私らが使っている暦は地球が太陽の周りを1週する日数を1年とする太陽暦で詳しくはグレゴリオ暦といい
ローマ法王グレゴリオが改暦案をまとめさせ1582年10月5日から実施
されたもので、1年365日で4年ごとに閏日を設けるが400年間で3回閏日を省略する、
などによりこの暦だと約3000年間で1日の誤差が生じるだけだという正確さらしい

地球が太陽の周りを1周するのに365.2422日かかるという。
だから1年を365日とするとズレが生じて、長い間に大きな季節との差がでてしまう。
それを修正するのに閏日という奥の手を使うのだ

ところで、2月29日生まれの人って平年の年は誕生日が来ないわけです。
4年に1度の誕生祝いなんて、オリンピック並みだね、などという悲喜劇もある。

太陽暦に対して太陰暦というものはどういうものか。
月の満ち欠けだけをもとにした暦法で古代から世界中で使われていた

月の周期、つまり新月から新月、あるいは満月から満月までの日にちを一月として数えるもので、月の周期は29.53日であり太陰暦での1年は約354日となり太陽暦とは約11日短くなる。

純粋にこの太陰暦を今でも使っているのがイスラム暦である。ラマダンに断食するのも夏になったり冬になったりするとのこと。

この太陰暦の誤差は3年で33日も出るが、それを修正したものが太陰太陽暦だ。
この不足する誤差を埋めるため、2~3年に1度閏月を入れるという方法だ

Img_0588
例えば松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えて
5年後に亡くなる元禄7年をみてみると
5月11日に江戸を立ち名古屋などを経て
5月28日に伊賀上野に到着している。
そして閏5月16日に伊賀上野を立ち
閏5月22日に京都・落柿舎に着いている。
アレ?ナンだこれ?

5月が終わると次に閏5月がある。これが閏月だ。
だからこの年、元禄7年は1年が13ヶ月あったのだ。
シンジラレナ~イ!でもこれホント!

この謎?が江戸の歴史など読んでいてもよく分からなかったが、太陰太陽暦のしくみが分かると合点が行く。
ナルホドね~

やっぱし、今の暦に慣れて当たり前になってると、このことが不思議でしょうがないと思う。

明治5年に旧暦つまり太陰太陽暦から太陽暦に切り替えられるときのエピソード、明治政府の思惑、経済社会の大混乱など興味深い
これは、また別のときに。

さて、この1月10日からNHK教育テレビ「歴史に好奇心・古今東西カレンダー物語」が4回シリーズでスタートします
とてもオモシロそうで今から楽しみです。

というわけで、今年366日よろしくネ!
030
では!

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