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2007年5月26日 (土)

犬も高齢化社会!

犬も高齢化社会だワン!

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民家の前で
こんな張り紙が目にとまりました

これまで好き放題にさせていたが
「ちょっと待って!」
というわけです

「餌を与えないで」って!

鯉や鳩や猿、クマサンじゃないんですからね

で、ふと下を見ると・・・・
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ありゃ、
こんなところにその「ゴン」が!

そうか、
ゴンの食事は通行人からのもらい物に頼っていたんだ
飼い主は今までラクしていたんだ

老犬になってしまい
飼い主も食事療法させようと
「エサもらわない宣言」をしたというわけかな?

でもね
この状態は、まさに「動物園の犬」だ
檻の中にいるみたいで
エサを放りたくなる通行人の気持ちはわかりますね~

                     (奈良市内)

2007年5月19日 (土)

中仙道・与川道を歩く

さわやかな5月の風をうけて
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  (中央線・野尻駅)

5月12日はGWの翌週とあって、さすがに電車はガラガラ状態だ
おなじみの歩き仲間と、久しぶりのウォーキングに参加

5月はなんと言っても新緑だ
といえば、行く先は自然豊かな信州・木曽路

信望厚いリーダー・Tさんの企画で
中仙道・与川道を歩くことになった

参加は女性3名を含め総勢10名だ


与川道とは

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「木曽路はすべて山の中である」
有名な島崎藤村の「夜明け前」の書き出し

木曽路11宿のうち、野尻から三留野までは
木曽川沿いに険阻な川縁を通っていたが・・・

たび重なる「蛇抜け」と呼ばれる土砂崩れで
通行止めが重なり
危険な道を避けるようにして
「与川道」という峠越えの側道ルートが開かれたということだ

木曽川の左岸側に注ぐ与川という川を中心にした与川村

その与川村が、明治7年には、三留野、柿其と合併し
3つの頭文字をとって(よ・み・かき)とし「読書」の字をあてた

明治36年、読書村が吾妻、田立と合併し現在の南木曽町となった

こうして、与川村という地名が消えたが、
ウォーキングでは、自然豊かな歴史の道として
「与川道」の名が残されているのだ

木曽川沿いのルートより5~6キロは遠くなるが
足止めされることなく
先を急ぐ旅人にとって重宝されたことだろう

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このような知識なしでも、
歴史の道・与川道のウォーキングは
充分楽しめる

というのも、春は山菜、とくに「わらび採り」などの楽しみもあるから

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                (中仙道・野尻宿)
さて、私たちグループは
午前11時ごろ、野尻駅をスタート

ほんのわずかだが野尻の町並みを歩く

そこから国道19号線を渡ると
一気に上り坂だ

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「のぞきど森林公園」に通ずる曲がりくねった坂道を進む

時折、名古屋、尾張小牧ナンバーのマイカーに出くわす
「車だよぉ~」とグループの一人が注意喚起の声を出す

どうやら、山菜取りのようだ

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標識がでている
右の細道を進むのが、かつての与川道だ


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大きな案内板が設置され、
この与川道のことが説明されている

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それによると、この辺りが「根ノ上峠」らしい

地図によれば、このままクネクネと山道をたどれば
三留野(みどの)、つまり南木曽にいくことができる

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きれいな花が咲いている

(山野草木の知識がなく詳細に書けないのがつらい)

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こうした路傍に咲く花が心を和らげてくれる
山路を歩く楽しみでもある

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石仏道標があった
宝暦11年のものとか

旅先で亡くなる人は多く
地元の人が供養のため建てたのだろうか

それこそ、江戸時代は
ウォーキングのような気分で
旅はできなかったはず

もっともっと覚悟が必要であったし
どこに行くにも自分で歩くしか方法がなかった

旅の途中で不運にも命を落とす人も多かった
路傍に見る、石仏などに手を合わせたのだ


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こんな水の風景に出会うと、ホッとするね

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一人では、少し心細いこんな道も
グループで歩くと、とても心強い

らんかん橋付近で昼食

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水の流れる音が聞こえてくる
「与川」である

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橋のたもとには案内板があり
「らんかん橋」という名がついている

ここで昼食だ

お握りなどをほうばる
単純だが最高に美味い

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再び、歩き始める
展望の開けたところに出てきた

「須合平」という名がついている
信州には○○平、という名が有名だ
たとえば佐久平、松本平など

山と山の間にある野のことを言う
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ところどころの道端に、わらびが自生している
「あ、あった」
見つけると嬉しそうに走り寄り茎の真ん中から「ポキン」と折る
ひとつ見つけると、その辺りに「あるある」

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民家が数戸建っている

付近の田には水が張られ田起こしが終わり
田植えの準備の真っ最中だ

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軽トラックや小型の耕運機など置いてある
山の中での生活には欠かすことができない

というより、足としてのマイカーがあるから
何とかここでも生活できるのだろう
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「阿弥陀堂」である
南無阿弥陀仏の名号石碑、庚申塔などがある

旅人の気分になり、昔を思わせる

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回りくねった山道は、楽しい

こんな橋を渡り、爽やかな風を受けて歩くのは
最高に気分がいい

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民家の前の道を通り
木の橋を通る
こういう場所は、うっかり目を離すと
道に迷いやすいから大変だ

グループでも先頭と最後尾と離れると迷子になるぞ

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鯉のぼりも季節を感じて、信州好き!っていう気分だ

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歩く道端でわらびを採っていると
「コラー」というような声が遠くから聞こえて
それに気がついたメンバーが
「お~い、そこはダメなんだってよ!降りた、おりた」との声

特に「採取禁止」の看板が立ててあったわけでないですが
わらびを採るという行為よりも
他人の田や畑のあぜに勝手に踏み荒らすことは
まかりならん!ということでしょうか

つい夢中になり、すこし道より中に入り込んでしまったというわけです

確かに、町では境界をわずか侵入するだけで大ゲンカの世のなかだ

田舎だから、山の中だから
自然に生えたものは誰が採っても自由だと勘違いしがちだが
そこに住んでる人は気分がよいわけではない

境界線がはっきりかいてあるわけではないですが・・・

特に、最近、山奥まで勝手に入り、自然を踏み荒らす人が多い
山野草を大量に盗掘したり、
なんせ電線までぬすまれる時代です

限度を知らない、といいますか

自然の恵みを少しだけおすそ分けいただくという
謙虚さが必要だと思います

我々もほんの少しだけという思いではありましたが・・・

とにかく
「農家のおじさん、ゴメンナサイ!」

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しかし、こののち気がつくと意外にこうした看板が目に付きました

もう、思い余って、こういう手書きの看板を出したのですよ
キット、
腹に据えかねたのです

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さらに拍車をかけるような
強烈な警告がありました!

軒先を通る旅人たち
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民家の庭先のようなところも
れっきとした中仙道・与川道だ
「失礼します」ていうような気分で通る

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ワンちゃんも吠える
決して怪しい者ではございません、ハイ!

「ワ~ン、ワンワン」がこだまして、隣の犬に伝わり
また、「ワン」と遠くでもないている

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かつての森林鉄道の廃線跡が少し残っている



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大きく視界が広がり町並みが見下ろせる
かつての三留野宿だ
そしてゴール地点の南木曽駅はもうすぐ
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               (JR中央線・南木曽駅)

午後3時45分頃、10名無事ゴール
約18キロのウォーキングでした


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           (自分で採ったわらび)

春の山菜・わらびは、まさに豊かな自然の贈り物だ

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わらびのおしたし、煮物は、お酒のつまみには最高でした

                  (おわり)

2007年5月13日 (日)

自然はエロいぞ(2)!

若草もごく自然ですが・・
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とある駅のホームで電車を待ってますと

ふと、線路向こうの土手に
コンクリート製の用壁の雨水抜きのひとつに

ごりっぱな形の良い、上品な若草が・・・

私、ドッキリしました

思わず、目を覆いつつ、
電車が来るまでずーと
眺めていました

どこにでもある下ネタの話題でした

            (名古屋市中区)

自然はエロいぞ(1)!

何といいますか、この強引なこと!
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やるじゃないですか、エ、
説明するまでないですが・・・

まったく、自然界というのも
男と女、雄と雌

まあ、こうして
栄えていくのでしょうが
       (長野県南木曽町)

2007年5月11日 (金)

好奇心そそるコピーです?

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奈良の薬屋さんの店先で見た張り紙

「口臭 3日」なんて、言い切ってます

なんか胡散臭いのですが、
好奇心沸きますな~

悩める皆さんは、きっとコレを見て足を止めますね
しばらく思案して

嘘だろう、って立ち去ります
なかには、勇気振り絞って中に入る方もおられる

そう、人生、何事も1歩前に出ることが肝心です

でも・・・・、
「臭い」って、3日や6日で変わるのかね

ワカラン!

             (奈良市内)

2007年5月 7日 (月)

山科から京へ入る

京都へ行った

山科は京都であってもなかなか縁が薄い
いつでも通過していくからだ

そこで、JR琵琶湖線の山科駅で下車して
旧東海道を歩いて
京都の三条大橋をめざすことにした

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山科駅のすぐ南をかつての東海道が走っている
狭い旧道は
時間をはさんでは、車が一気に駆け抜ける
歩いていても危険が伴うから
ウロウロしておられない

旧街道の面影も時に見られるが
最近では街道歩きブログが流行していて
同じことをしていてもつまらない

で、自分流に見て歩こうと思う

ミニ車庫兼洗車場だ

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町屋風の旧い建物
この横にあるタイヤの黄色と防火バケツの赤とが
派手やかで目にとまった
それに水道も完備してます

さらに、横にはこんな張り紙がありました
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「当家の車が帰ってきます」ので・・・

なんとも分かりやすいというか
余計なことというか

関西人は、どうもおしゃべり好きだ

ニセ竹が並ぶ車除け風景
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なんでも京風どすえ

コンクリート製の車除けも竹に似せてあります
ちょっと気付けば、そこにも「キョウト」がある

伊右衛門自販機、発見!

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「お茶は伊右衛門どすえ」とばかりに
自販機丸ごとイエモンですが
中身はいろいろあります

ホッパラ町という謎のまちがある
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街道筋の案内地図に「日ノ岡ホッパラ町」とあった
興味本位に行ってみた

方向が分からず何度も行きつ戻りつ
迷宮の闇にはいってしまった

この町には、きっと
ホッパラ電機、ホッパラ商店など
ホッパラの文字があちこちで目に付き
看板から道路標示まで
ホッパラ天国かな、と想像してわくわくしていた

で、見かけたのが
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この京都市広報版、それに市営住宅の看板
わずか2枚のみ
と、いうことはホッパラという名は
あまり歓迎されていないようだ

いささか残念だ


琵琶湖疎水が静かに流れている
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旧街道を山際にぎっしりと建つ住宅街を抜ける

何も気をつけないと分からない空間が
ふとした水のささやきに誘われて
足を向けると素晴らしい光景に出会うのだ

琵琶湖疎水は、この山科では
桜や紅葉以外
ジョギング、散歩で
地元の人のみ知っている穴場的存在だ

明治後期から100年以上も京都に水を送り続けている


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新緑が独占できる空間がここにある
目にしみいるようなあざやかさ


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しかし、
ここでも野生の動物に保護と生活防衛との
葛藤がチラシに書かれていて
現代の大きな課題になっている

猿でも猪でも根は同じ


平成の新撰組同士募集!
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「府民の明日も京を守る」警察官募集広告だ

年々、悪質化する犯罪と闘い
京の治安を守るため
若き闘志よ、来たれ、という触れ込みだ

まさしく、平成の新撰組・組員募集案内だ

東京でも警視庁が就活イベントに参加している時代だ
ここのポスター、
筆字で、さすが京都らしい


多聞を好むことなかれ、渇!

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疎水の流れる山深くにあったお寺
情報に流されるな、という戒め

さすがに、というか、ご立派

でも、どこか虚しいような思いもするが


「亀の水不動さま」がひっそりと

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日ノ岡峠にある通称・亀の水不動さまである

峠越えのとき
しばし旅人が喉を潤した場所といわれている

江戸時代に、木食上人が道路を改修し
同時にこうした休憩所を設けたという

いまではひっそりした住宅街の片隅にひっそり
残っているのみ

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頻繁に行き交う右手の国道
左は旧道です

以前はここを京阪・大津線が路面電車で走り
道路に活気があった

東海道のゴールは三条大橋

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やっと、着きました
今でも賑わうサイコロの上がり、「三条大橋」

旅の終結点でもあり、出発点でもある

どちらにしても
最初と最後はくるくると回っている

まるでメビウスの環のように

GWの中、昔の時代を思いつつ
京の入り口に着いた

新鮮な気分だった

2007年5月 6日 (日)

灯明の炎か?

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まことに灯明の炎か
はたまた、筆先の美か

壁が自然の雨風とともに作り上げた様式美

石垣の模様とともに
なんとも言えぬ落ち着いた
墨絵の世界が展開されていて
思わず足を止めてしまいました

        (奈良市内)

危険な扉は設計ミス?

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なんでもない住宅街をふと見上げて発見!
ゲッ!
驚いたなぁ、なに、アレは!

2階の窓というか扉というか
いや、ノブまで付いてるってことは
はっきり扉と断言できます

しかし、意図がさっぱり分かりません

このままでは飛び落ちてしまいます
怪我します

設計では非常階段でもつけることに
なっていたのでしょうか

でも、不要となって
2階の扉だけがそのまま取り付けられてしまった
そういうことでしょうか

それにしてもうかつに開けないようにしてくださいね

                         (京都市伏見区)

こっそり裏門から抜け出して!川にドボン!

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裏の扉を開けてこっそり抜け出そうとしても
アレレ!
橋がない!
誤って川へドッポ~ン!

料亭だろうか、京・東山に発見した
トマソン風な扉です

かつては石橋でも架けられていたのでしょうが
何らかの事情ではずされてしまい
門と石段だけ残ったのでしょうね

さすが歴史を感じる物件どすな

       (京都市東山区)

2007年5月 1日 (火)

お千代保稲荷参道

GW中は、西美濃もあちこちで賑わいをみせている

そのひとつが海津市平田町の「お千代保稲荷」だ

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伏見稲荷、豊川稲荷とともに、お千代保稲荷は
日本三大稲荷として有名である
(地元では、そう言っているが
関西では祐徳、関東では笠間がでてくるから自分勝手なものかもね)

まあ、それはともかく毎年200万人の参拝客が集まることは
それなりに有名だと思う

南口と東口にある大鳥居をくぐり参道を歩く

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稲荷前ある小ぶりの赤い鳥居をくぐって神社に入ると

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本殿には、お賽銭、お酒などのほかに
わらにくくった三角の油揚げが山のようにお供えしてある
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稲荷の神のお使いとしてのお狐さんの大好物が
油揚げという論法だが・・・・

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庶民の願いである
「商売繁盛」「家内安全」を願って
西美濃はもとより、名古屋、尾張、近江、あたりからも
信者が集まってくる

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境内にある重軽石には行列ができている
願いがかなえばこの石が軽いと感じる
重ければ叶いがたし、という

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ご利益を得るために来る人には
もうひとつ、楽しみがある

参道両側に並ぶ100を越えるお店

その中でも食べることの楽しみはどこでも共通

ここの名物は、なんといっても「串カツ」だね
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揚げたての串カツをその場で立ち食い
ソース、みそのたれをつける

もちろん、2度づけはルール違反

お勘定は串の本数だ
串を落としてごまかす罰当たりはいない

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あまりに多い人だかりで必死
ともかくパリパリでうまい

奥には座敷席もある
ドデ串もやわらかくてうまいなあ
1本80円
付け合せのキャベツも甘くてうまい

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川魚料理も伝統的な味として有名である

鮒、もろこの甘露煮、鯉の刺身、うなぎ蒲焼のほか
なまずの蒲焼が特にここではお勧めだ

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こんな看板もある料理旅館の座敷で食べるのもよいし
まるで大阪の道頓堀の大看板のようで眺めるだけでも楽しい
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なんか雰囲気あるよね

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縁起物グッズも楽しい
1億円ハンカチ、ペットお守り、招福七福亀
縁結び厄除け守り、幸福ストラップ、キーホルダー
5円の力、お金がたまるお守り、ダブルまがたま

どれもこれも庶民のささやかな幸せを呼びそうな
グッズだ、と思わせぶりなネーミング
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こうした小物を見ているだけで楽しいものだ
多分、それほど信じて買う人もいないだろうが
冗談で、記念的に手に入れる人はけっこう多い
500円で買える幸せ
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漬物も種類が多い
柴漬け、つぼ漬、養老漬、べったら漬、らっきょ
にんにくたまり漬、たくあん古漬け、なす、きゅうり浅漬け
生姜漬、しそ漬などズラリ
いずれも200円~300円程度のお手ごろ価格だ
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麩もある、おつゆ麩、にんじん、もち麩、五色麩
白玉、ゆば、くるま麩などなど
200円均一だ

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てづくり蓬の入った草もちもうまい
大ざるに入ったよもぎが店先に出ている
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竹製品の店もある
川漁の製品、ざる、笠など竹製品が何でも揃っている
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干物やのおじさんがコンロにあぶって試食させている
お客はつられて買っていく
500円だ
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招き猫も集団で歓迎している
これも売り物ですよ
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とにかく、ごッた混ぜの楽しさが詰まっている
お千代保稲荷参道の商店街

店先を冷やかしながら歩く楽しさ
家族連れ、中高年夫婦、笑顔が一杯

飾らない庶民の町だ
懐かしい昭和の匂いが一杯詰まった通りが
ここにはある

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