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2007年4月28日 (土)

第2次にしみのスーパー戦争!

昨年末(平成18年12月)に書いた
「にしみのスーパー戦争」の続報です

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昨日(4月27日)ついに
イオン大垣ショッピングセンターがオープンした!

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キーとなるJUSCO大垣店に
125の専門店が入った大型店である
売り場面積は34,025㎡

これまで西美濃の北部がスーパー戦線だったが
今回、舞台を南部に移して
その火蓋を切ったのである。
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場所は
田園風景が周囲に広がる大垣市外野2丁目。

国道258号線を養老・桑名方面に進み
東西に走る新しい大垣環状線を西に折れたところだ

少し南には名神高速大垣ICがあり
国道沿いにはヤマダデンキ、ニトリ、カーマホームセンター
など有名店舗が並んでいる

こうした中で熾烈な争いを象徴しているのは
道路の北側ある地域スーパー「バロー」の
まさに正面に乗り込んできたことだろう

都会のスーパーと違う立地条件では
まず、足の確保である

2、460台収容の大駐車場、618台の自転車置き場
大垣駅とを結ぶシャトルバスの運行もある

このイオン大垣SCは、「モレラ岐阜」や「リバーサイドモール」のような
映画館やスポーツ施設は入っていない
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その分、何をコンセプトに売り込んでいくのか?

どうやら、豊かで楽しい生活と環境へのやさしい配慮が
この店づくりのテーマらしい

具体的には、レストランなどでは
イオン初出店が「惣菜ダイニングうるる」など8つ
岐阜県初出店が「上海柿安」など18店舗
と目新しさを出している

また、女性にやさしいアミューズメント「ファミュー大垣店」や
関西のJoshinなど新たな大型電機店の進出なども
新しい動きである。
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面白いのは、「スガキヤ」が入っていること(笑)
東海地区には定番のすがきやラーメンがやはり必須だ

「岐阜県の名品」を特別コーナーで販売するなど
地元志向にも少しは心していたりする

東京資本の地方収奪をあからさまに出さず
地域の中小企業つぶしを避け
「共存共栄」で行こうということであろうか
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            (ロックシティ大垣店)

西美濃南部には、すでに「アル・プラザ鶴見」(駐車場1507台)がある
大垣駅東には「ロックシティ大垣」(同・2100台)
さらに安八町の「ユーストア」羽島市「バロー羽島店」
岐阜・柳津町「カラフルタウン岐阜」(駐車場3000台)などが
競合し、西美濃の商圏の奪い合いになる
まさに戦国時代の様相だ


さらに、悲惨なことは
多くの個人経営の店舗、特に駅前商店街が
軒並みつぶれ、
閉店に追い込まれていることだ

そして、さらに拍車をかけるのが
今秋に大垣駅北口に進出する「アピタ大垣店」だ
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今、着々と建設が進められている
ただ、郊外型と異なり大垣の駅前に立地するため

JRや近鉄の足による集客も期待されることだ
駅前に人が戻ってくれば、個人商店も望みはある

ただし、どう動くかは全く未知のものだ
甘い期待はできない
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このGW中、イオン大垣店のオープニングセールに対抗して
既存の大型店はあれこれ手を尽くして
熾烈な顧客獲得競争を続けるだろう

こうした競争が地域の人にとってどれだけ
心豊かな生活を約束させるのか

さらに第3次スーパー戦争に突入するのか

状況は暗闇で先が見えない

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