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2007年2月10日 (土)

西美濃の名水(2)

加賀野八幡神社の名水

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とにかく、大変な人気です。
しばらく見ているだけでも、4~5組が黙々と
柄杓で水を入れています。
立って順番を待っている人もあります。

透明できれいな水がコンコンと湧いています。

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ペットボトルでは少ないとポリタンクを何個か持参している人。
足元が水で濡れているのに気がつかず
ひたすら作業を続けている人。

後ろに立って指示している人もある。
とにかく混雑している。

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JR東海道線、上り電車で大垣駅を出発すると2~3分で
北側車窓にこの看板が見えます。
南にはソフトピアジャパンのシンボルビルが見えます。

この看板のある道路の正面が加賀野八幡神社。

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神社前の道路は車が一杯。
お目当てはもちろん「名水」


岐阜県の名水にも選ばれて
本にも紹介されて有名になってしまった。
だから名古屋あたりからも「水汲み」ツアーの人もある。

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この名水は、特別な伝説や効能があるわけではない。
もともと大垣は「水の都」「スイト」などと呼ばれ
どこでも少し井戸を掘ればコンコンと良水が湧いてきたものだ。
「自噴井」と呼んでいる。

大垣の名物「水まんじゅう」も、
この水のおかげで
夏の風物詩にもなっている。

いつの時代からか、
工業発展につれ
大量に地下水が汲み上げられ
枯渇してしまった。

それから汲み上げ規制がされ、
努力が実ってやっと水位が上がり回復してきた。
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こうした中でも
この加賀野神社はいつも水が湧き出ていた。
この辺りは農村集落で田んぼが多い。
この水を守ってきたのは地元の人だ。

最近の傾向として自分さえ良ければいい、というか
居直りというか
悲しいものがある。

と、言うのも
水だけ汲んでさっさと車で去っていく人がほとんど。

この神社に手を合わせる人も
まして賽銭をあげる人は皆無だった。

ただで当然、ではなく
感謝の気持ちで
頭を下げるくらいのことはしてもよいのに、
と思う。

テレビの「あるある」のような
まやかし、短絡的ブームにはしてほしくないな。

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