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2007年2月13日 (火)

電車の人生?


毎日、
通勤電車に乗り
車窓を見ている。
同じような風景でも少しも飽きることはない。

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同じ電車の同じ車両の同じような座席に座る。
例えば、2両めの前のドアの右側の座席
といった具合だ。

電車が停車する。
ドッと人がなだれこんで満員だ。
よくみると
いつもの顔ぶれ。
どういう人か知らないが
顔は知っている。
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時には、本を読む。
時には、手帳に昨日のデキゴトをメモする。
時には、聞こえてくる会話に耳を傾ける。
時には、隣に座った男の日経新聞をチラリと見たりする。

それも長くは続かない。

結局、目をつむってしまう。
知らぬ間に眠っている。
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ふと気がつくと
電車の窓際に座っている自分がいる。
富士山が見えた。
めったに見えないのに。

今日はついてるぞ。

また、眠っている。

電車の窓はいつも同じ風景だ。
海が見える座席では富士山が見えないのだ。
永遠に。

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奇妙なことだ。
新しい車両が線路に置かれた瞬間から
座席の位置が決定される。
そして永遠に同じ風景の中を走り続ける。

老朽化してリタイアするまで。
見える景色は毎日、不変だ。

毎日、海を見ている新幹線のA席は
永遠に富士山を見ることはない。

どうあがいてもE席にはなれないのだ。

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中央線だって、
D席では、名勝「寝覚の床」は
永遠に見られない。
A席に与えられた特権的人生さ。

目が覚めた。

まだ電車は走り続けている。
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何だか知らないが
人生は電車のようなもの?

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