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2007年1月 6日 (土)

松山・大洲・内子への旅(1)

伊予の国・松山へ
松山に初めて行った。
四国・愛媛県の松山市。
名古屋から新幹線「のぞみ」で岡山まで1時間40分。
さらに特急「しおかぜ」で2時間50分。
あわせて4時間30分だ。

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            (特急しおかぜ車内)
とにかく、お尻が痛い。
12月なのにお客は少ない。
この車内でも3組くらいでガラガラだ。
正月の帰省のため旅行を手控えているのか。
車内販売もないし、
これじゃJR四国も赤字だろう。

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                (瀬戸大橋線)

巨大な橋桁をゴーゴーという音とともに走る。
橋桁から見下ろす瀬戸内海は
海というより大きな河という印象が強い。


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               (瀬戸大橋線)

四国に入る。
とにかく遠い。
特に予讃線は単線でとろとろ走りで
車窓から見る風景も単調そのもの。
瀬戸内海沿いに西に進む。

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                (コンビナート)

瀬戸内海に面して海を埋め立て造成した土地に
煙突、タンク群が並ぶ。
大規模な工場、原材料を運ぶ大型船が横付けされ
独特の風景が目に入ってくる。

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            (しおかぜ車窓から)

丸亀、多度津、新居浜、今治と進む。
けっこう建物はあるし、民家も工場も多い。
ありふれた車窓風景だ。
車、道路、民家、コンビニ、看板、カラスの群れ
どこへ行ってもローカル色が薄れ、
全国が均一化に向かって進んでいる。
金太郎飴現象。

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             (車窓風景・民家)

『汽車に乗ったら窓から外をよく見よ。
田や畑に植えられているか、育ちがよいかわるいか、
村の家が大きいか小さいか、瓦屋根か茅葺か、
そういうこともよく見ることだ。・・・・・・』

民俗学者・宮本常一が父・善十郎から郷里を出る際に
話された十の教訓メモのひとつである。

この言葉、私も気に入っている。
旅行をすると、いつも車窓風景を見ている。
ただ寝ているのは何かもったいないようで。
自分の目で確かめたい、そういう気持ちだ。

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                 (車窓風景)

やっと、みかん畑が見え、
「オッツ!みかんの国へ来たな」とホッとする。

松山駅に3時過ぎに着く。
駅のざわめきが好きだ。
そこの町の匂いがどんなものか確かめる。
これも宮本流の儀式かも。

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                 (JR松山駅)

「春や昔 十五万石の城下かな」 子規
という句碑が駅前にある。
やはり、松山は子規のイメージが強い。

今夜の宿は道後温泉にある「ふなや」
荷物を置いて散策しよう。
まずは名所、道後温泉本館。


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                  (正面玄関)
日本最古の歴史を誇る道後温泉。
木造三層楼の本館は明治27年建築。
国の重要文化財にもなっている。


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                 (本館建物)
本館は銭湯だから誰でも入れる。
興味本位で入ってみよう。
神の湯・2階席は貸し浴衣、お茶、せんべいが付く。
大人一人800円。
広い畳敷き。一人づつその場で浴衣に着替える。
ちょっと、恥ずかしい。
むろん女性は別の部屋だ。

1階に降りて裸になり風呂に入る。
大きな銭湯の雰囲気だ。

ただし、富士山のペンキ絵はない。
湯は無色透明でそれほど特徴はない。
風呂上りのお茶がいい。

3階にある「坊ちゃんの間」も見学した。


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                (本館前の店)
本館前はおみやげ屋さんが並んでいる商店街。
お菓子は名物一六タルトだ。
ロールカステラ風だが柚子が入っている。
最近は一口サイズに切ってあるものが売れてるようだ。

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          (松山の足・チンチン電車)

松山市街は何となく賑やかだ。
市内電車が走っているからかもしれない。
伊予鉄道市内電車だ。
こうした城下町には似合っている。
                 (以下続く)

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