« 白洲正子の西美濃(2) | トップページ | たった9歩のビル »

2006年10月16日 (月)

超芸術的ポンプ

Photo_75
なんという重厚な存在感だろう。
周囲を圧倒し、歩く人も思わずよけて通る。

青みがかった台座もさらに歴史を感じさせる。
ポンプの柄はすでに失われ、誘い水を入れても
すんなりとは上がってこないかもね。

しかし、
そこは老巧なる知恵モノ、焦らないでじっくと
ポンプに話かけるうちに、突然、清らかな水が一気に噴き出す。
なんてこともありうる。

道路管理者もはれものに触るかのように
撤去は差し控えている。

かつて、このあたりでも
「水をくれ!」と懇願していた被爆者がいた。

このオブジェの存在が町の歴史そのものだ。
(広島駅前付近)

« 白洲正子の西美濃(2) | トップページ | たった9歩のビル »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/111086/3830015

この記事へのトラックバック一覧です: 超芸術的ポンプ:

« 白洲正子の西美濃(2) | トップページ | たった9歩のビル »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

日本ブログ村

最近のトラックバック

無料ブログはココログ