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2006年9月23日 (土)

中仙道を歩く/中津川宿~落合宿(その2)

与坂の立場は坂を登ったところだ。
一息つきたくなるのは今も同じだ。
かつては越前屋という茶屋があって名物餅を食わせたらしい。
今は、この家も静かである。

今度は急な坂道を下る。
国道19号線に突き当たる。
このあたりで少し道に迷う。
標識が分かりにくい。
Uターンするようにして19号線のアンダーパスを潜り抜け反対側に出る。
やや下って橋を渡る。

再び19号線を今度は陸橋を渡るが、橋の北側に神社がある。
Photo_61
落合五郎兼行の館跡とある。
木曽義仲に武将として仕えた。
小高いところにあり、トイレも完備されているので小休止にはちょうどいい。

おがらん橋を渡る。
いよいよ、落合宿に入ってくる。
下の枡形というところに道標が立っている。
その前にあるのが善昌寺である。

Photo_62
街道に沿って石垣と白壁が続き、大きな松ノ木が道にせり出している。
まだ、お昼を食べていない。
そういえば、この道筋コンビにはおろか自販機も目につかないくらいなかった。

少し街道をそれて、19号線に出てみるとすぐ近くにサークルKがあった。
お握り2個とお茶を買う。
すぐ手前の信号機は見覚えがある。
この19号をここで右折すると馬籠に行けるはず。
改めて考えると落合宿の位置関係が頭の中で判明した。
車ではこうはいかないだろう。

街道の善昌寺まで再び戻る。
道路をへだてて小公園があった。
イスに座って遅い昼食だ。
どうやらここは元落合村役場跡らしい。

元気を取り戻し歩き始める。

Photo_63
落合宿の本陣跡があった。
なかなか立派な建物だ。
落合宿は街がわずかである。

かつてJRさわやかウォーキングで歩いたが全く印象が違うように思う。
その時振舞われた「豚汁」を作った千人鍋が飾ってあった。
イベントの賑わいもなく、街の人もまばら。

常夜灯から左折する。
ここが「上の枡形」だ。
Photo_65
すぐ前の幹線道路を渡り坂道を下る。
落合宿の高札場跡の標識が右手にある。
少し民家が続くがすぐに左折して行くと川に突き当たる。
落合川だ。
Photo_64
下桁橋を渡る。
山手に滝があり、ドーという轟音とひんやりした水しぶきが凄い。
高いところにある橋は、中央高速道路の赤い橋だ。
いつもは、あの橋から下を見ている。
写真を写していて車が来たのが気がつかなかった。
しばらく止まっていてくれた。
私がやっと気がついて道をよけるとドライバーが軽く手を上げて
にっこりして通過していった。
ちょっとしたことだが気遣いがうれしい。
さあ、いよいよ美濃と信濃の国境、十曲峠に近づいた。
(つづく)

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