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2006年8月21日 (月)

周防大島の旅(1)

宮本常一のふるさと・周防大島
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夏の休暇を利用して「念願の」周防大島へ行った。
瀬戸内海にある島で淡路島、小豆島に次いで3番目に大きな島である。

しかし、そのわりに名が知られていない。
位置的には広島湾から南へ60キロほど行ったところにある。

島の形は、金魚のようだといわれる。確かに地図を見ると納得できる。
山口県大島郡に所属している。人口はおよそ2万人。

大きな産業もない。
町は「みかんとレジャーのアイランド」のキャッチフレーズで若者を呼び込んでいる。
けれどもローカル的な範囲にとどまる。

私を周防大島へ駆り立てたのは
民俗学者・宮本常一のふるさとを一度見ておきたかったからである。

4年ほど前になるが
雑誌に宮本のことが紹介されたのをキッカケに
彼の著書 「忘れられた日本人」 「家郷の訓」 (岩波文庫)
「民俗学の旅」 (講談社学術文庫)
などを読み始めた。

読めば読むほど彼の魅力に引き付けられていく。
彼は単なる民間伝承の記録者ではなかった。
そこに住む人達と一緒になってどうすれば暮らしがよくなるか考え
そして、実際に行動したのである。

日本全国をくまなく歩いた。
山村から離島まで彼の足跡を赤いペンでたどると
日本地図は真っ赤になるといわれた。

明治40年に周防大島で生まれ、昭和56年に73歳で亡くなるまで、
やさしい眼差しで人々のくらしを見つめ考えていた。

そんな宮本を生んだ周防大島とはどのような風土なのか

1昨年、2004年に彼の記念館ともいうべき「周防大島文化交流センター」がオープンしたのをきっかけに今回の旅となった。
(以下、次号)

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